「描く日々」第一期 修了展『描く日々』
ゆがんでいたり
いびつだったり
それさえすべて
愛しい距離
素朴であたたかい
時にユーモラス
普遍的なうつくしさ
どうして
さいしょに
えをえがきはじめたんだっけ
美學校 絵画講座 描く日々
第一期 修了展『描く日々』
近道を選ぶのもいいと思うんです。目的地が明確な場合。では「描く」ことの目的地はどこなのか。目的地へと向かうために「描く」ことはあるでしょう。でもそれは「描く」ことの目的地の話ではないですよね。「描く」ことの目的地は……ないんじゃありませんかね。あっても、それ自体の中にしか。始まったばかりの講座「描く日々」は、まったくの手探りでスタートしましたが、こんなに贅沢な時間はなかったです。その修了展。よろしければいらっしゃってください。佐藤直樹（講師）
作 家：市村柚芽 伊藤由樹 浦川彰太 Φ（ふぁい） 五味 麗
会 期：2019年４月19日（金）・20日（土）・21日（日）
時 間：19日（金）…15:00～20:00
20日（土）、21日（日）…13:00～19:00
会 場：美学校 本校（地図）
東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F
▷授業日：毎週木曜日19:00〜22:00
とにかく描きます。そういう講座です。でも「描く」ってどういうことでしょう。時代や場所によっても異なります。この講座ではそこのところをできるだけ広げて考え、実践し、各自の力にしてもらいたいと思います。
