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[新設教程]描く日々 佐藤直樹

[新設教程]描く日々 佐藤直樹



定員 10 名
毎週木曜日:午後7時~午後10時
学費:330,000 円 教程維持費:10,000円(年額)


とにかく描きます。そういう講座です。でも「描く」ってどういうことでしょう。時代や場所によっても異なります。この講座ではそこのところをできるだけ広げて考え、実践し、各自の力にしてもらいたいと思います。

人類の歴史は長く世界は広いので「こんな絵は自分と関係ない気がする」と思うものもあるでしょう。けれど、今何かが流行っているとして、そこにだけ反応していても、早々と過ぎ去るものがほとんどです。だからこそ急いで上手くなりたいと考える人もいるかもしれません。しかし、上手い下手の話をすれば、その時代その場所、その表現様式の中で最も上手い人に比べれば私も含め受講生全員が下手です。逆に、どれだけ上手い人にだって学ばなければならないことはあるはずです。問題はそこじゃないでしょうか。

あなたがこの講座を経てどうなりたい人かは問いません。イラストレーター、デザイナー、アーティスト、画家などを目指している人。すでになっている人。「仕事に結びつけては考えていないけれど、今はただとにかく楽しみながら絵が描きたい」「子供の頃には絵が好きだったのに学校で嫌いになってしまった」という人。「企画を立てたりするのに言葉からではなくビジュアルやグラフィックから考えられるようになりたい」といった発想の人。どんな人でも「描く日々」の仲間として歓迎します。

「描く」ことの可能性は無限と言えるほど大きい。私はそう思っています。そこには間違いなく上手い下手を超えた何かが存在しています。そのことを目の当たりにして、自分もそこに体当たりしてみたい。それはまずもって私自身の願望ですが、集うことによって一人では気づけない可能性の多様さに出会うこともできるでしょう。今という時代に描いていることを強く意識しながら、長い射程の知見を得るためのゲスト講師も招きます。

 

授業内容


5月 各自の絵画体験から/絵画以外の表現のこと/どこからどこまでを絵画と考えるか
6月 線を引く/面の力/道具の吟味/模写をする/身近なものを描いてみる
7月 「絵になる」とはどういうことか/色について/絵具を選ぶ/夏休みの課題を決める
9月 夏休みの課題の提出と講評/止まっている人を描く/動いている人を描く
10月 植物を描く/動物を描く/建物を描く/街を描く/風景を描く
11月 大雑把に描く/細密に描く/見ないで描く/抽象的に描く/存在するものとしないもの
12月 空間について/記号や文字のこと/冬休みの課題を決める
1月 冬休みの課題の提出と講評/修了展に向けたディスカッションと制作
2月 修了展のための制作と準備/メディアの使い方を考える

 

講師プロフィール


佐藤直樹佐藤直樹

1961年東京都生まれ。北海道教育大学卒業後、信州大学で教育社会学・言語社会学を学ぶ。美学校菊畑茂久馬絵画教場修了。肉体労働から編集までの様々な職業を経験した後、1994年、『WIRED』日本版創刊にあたりアートディレクターに就任。1998年、アジール・デザイン(現アジール)設立。2003~10年、アート・デザイン・建築の複合イベント「セントラルイースト東京(CET)」プロデュース。2010年、アートセンター「アーツ千代田 3331」立ち上げに参画。2012年、アートプロジェクト「トランスアーツ東京(TAT)」参加を機に絵画制作へと重心を移す。サンフランシスコ近代美術館パーマネントコレクションほか国内外で受賞多数。札幌国際芸術祭2017バンドメンバー。3331デザインディレクター。多摩美術大学教授。著書『無くならない─アートとデザインの間』(晶文社)、画集『秘境の東京、そこで生えている』(東京キララ社)など。http://satonaoki.jp/

 

 

 

 

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〈絵 画〉
NabetaTsuneo

▷授業日:毎週土曜日 13:00〜17:00
モノ(事柄)を観察し考察し描察します。モノに対する柔軟な発想と的確な肉体感覚を身につけます。それぞれの「かたち」を模索し、より自由な「表現」へと展開する最初の意志と肉体の確立を目指してもらいます。

Tajima Toru

▷授業日:毎週火曜日 18:30〜21:30
細密画教場では目で見たものを出来るだけ正確に克明にあらわす技術の習得を目指します。この技術は博物画やボタニカルアート、イラストレーションなどの基礎になるものです。

Miyajima Yoichi

▷授業日:毎週火曜日 18:30〜21:30
Drawing「線を引く。図面」などを意味します。美術の世界では、紙などに鉛筆やペン、水彩などで描かれた表現形式を言います。描ける材料ならどのような画材でも持参してください。毎回ドローイングの制作を行います。

Majima Hidenori

▷授業日:毎週土曜日18:30〜21:30(毎月第三週は日曜日13:00〜17:00)
本講座では自立した作家として歩み出せるように、制作実践のための可能性を探究し続けます。内容は基礎素材論に始まり、絵画制作に必要な準備の方法を習得するために、古典から現代までの作品研究等をゼミ形式で随時開催します。

Sato Naoki

▷授業日:毎週木曜日19:00〜22:00
とにかく描きます。そういう講座です。でも「描く」ってどういうことでしょう。時代や場所によっても異なります。この講座ではそこのところをできるだけ広げて考え、実践し、各自の力にしてもらいたいと思います。