Menu

Home
講座一覧
特別講座 映画を聴く  岸野雄一

特別講座 映画を聴く  岸野雄一



開催期間:5 月〜 10 月・毎月 1 回
授業日:木曜日 19:00 〜 21:30(全 6 回)
受講料:30,000 円/在校生 25,000 円 ※各回受講はできません。
※開催日程は 3 〜 4 月頃に web サイ トに掲載予定です。


2013-10-31 19.51.29 HDR_映画音楽

映画の音の仕組み

この講座では、映画における音/音楽の歴史や方法論、その効果を読み解く技術、すなわち『映画の聴き方』を身につけていきます。

優れた映画音楽とはどういうものなのでしょうか?

優れた音楽がそのまま優 れた映画音楽にはなる訳ではなく、映画音楽には独自の技術や方法論が要請されます。また、映画と音楽の関係に絶対的な正解は存在しません。代わりに、20世紀以降の映画史が積み上げてきた膨大なトライ&エラーの歴史があります。普段何気なく観ている映画のワンシーンも、そうした映画音楽独自の文法や技術の蓄積の結果として成立しているのです。

授業では講師の所有する膨大な映像アーカイブをプレイバックしながら、20世紀以降の映像の発達史から、21世紀現在にまで繋がる音と映像の発展史を解読し、概念と方法論を体系化していきます。

 

授業内容


 1: 映画において音と映像はいかに同期するに至ったか ?
2: 映画の音を改めて聴きなおし、音 / 映像の伝えようとしている意図を読み解く
3: ソース・ミュージックとアンダースコア
4: ライトモチーフの応用例
5: 音の構造と映像の構造の違い
6: シンクロとミッキーマウジング、時間の重層化

 

授業で扱う映画


勝手にしやがれ/ジャン・リュック・ゴダール 女は女である/ジャン・リュック・ゴダール カルメンという名の女/ジャン・リュック・ゴダール こことよそ/ジャン・リュック・ゴダール 気狂いピエロ/ジャン・リュック・ゴダール アパッチ砦/ジョン・フォード ラストタンゴ インパリ/ベルナルド・ベルトルッチ 狩人の夜/チャールズ・ロートン 偽りの花園/ウィ リアム・ワイラー アタラント号/ジャン・ヴィゴ サスペリア2/ダリオ・アルジェント テシス・次に私が殺される/アレハンドロ・アメナーバル アレキサンドルネフスキー/セ ルゲイ・エイゼンシュタイン ブルー/安藤尋 イージーライダー/デニス・ホッパー グエ ムル/ポン・ジュノ ポイントプランク・殺しの分け前/ジョン・ブアマン ファンタジア/ ベン・シャープスティーン 黒衣の花嫁/フランソワ・トリュフォー インセプション/クリ ストファー・ノーラン ショック集団/サミュエル・フラー マーティ/デルバート・マン 影なき狙撃者/ジョン・フランケンハイマー エクソシスト/ウィリアム・フリードキン 2001年宇宙の度/スタンリー・キューブリック キルビル/クエンティン・タランティーノ グランドホテル/エドマンド・グールディング ケーブルホーグのバラード/サム・ペキンパー ジョーズ/スティーブン・スピルバーグ テキサスの5人の仲間/フィルダー・クック ソー シャル・ネットワーク/デヴィッド・フィンチャー どですかでん/黒澤明 フェイスオフ/ ジョン・ウー ロンゲストヤード/ロバート・オルドリッチ 座頭市暴れ火祭り/三隅研次 須崎パラダイス・赤信号/川島雄三 地獄の黙示録/フランシス・フォード・コッポラ 日本 橋/市川崑 浮草/小津安二郎 北北西に進路を取れ/アルフレッド・ヒッチコック 僕の伯 父さんの休暇/ジャック・タチ 未知との遭遇/スティーブン・スピルバーグ あの胸にもう 一度/ジャック・カーディフ ベルリン天使の歌/ヴィム・ヴェンダース ゾンビ/ジョージ・ A・ロメロ 乱れ雲/成瀬巳喜男 陽炎座/鈴木清順 ほか、随時、多数。

 

講師プロフィール


岸野雄一

音楽家、オーガナイザー、著述家など、 多岐に渡る活動を包括する名称として スタディスト(勉強家)を名乗り活動中。 レーベルオーナーとしては “Out One Disc” を 主 宰 し、OORUTAICHI や Gangpol & Mit など個性豊かなアーティ ストをプロデュース。オーガナイザー としては Max Tundra 日本ツアーのアテ ンドをつとめるなど、常に革新的な『場』 を模索している。 そしてアーティストとしては、人形劇 +演劇+アニメーション+演奏という 総合的な表現に挑戦した音楽劇『正しい数の数え方』が第 19 回メディア芸術 祭エンターテインメント部門で大賞を 受賞した。 裏方からフロントマンまで、あらゆる フィールドを表現の舞台として活躍中。

 

この教程に受講を申込む

 

 

〈特別講座〉
Kusumi Masayuki

▷授業日:年間4回
ボクの仕事はマンガの原作であり、音楽の制作です。どちらも「思いつく」というのが仕事です。いい 思いつきをするために、脳の中のいろいろなところを散歩します。この講座では受講者の皆さんにも自分のアタマの中を散歩してもらいたいです。そして笑いし ならが、脳の不思議、自分の不思議と面白さに接近していただきます。

メチクロ

▷授業日:日曜日(年間6回)13:00〜18:00
現代的な劇作表現として独自に進化を続ける「フィギュア/デザイン」の世界をより実践的なカリキュラムに沿って学習する…「立体デッサン」を基礎技術とし、自由な世界観を構築する為の考え方やコツを講義。

▷授業日:木曜日(半年開催・全6回)19:00〜21:30
この講座では、映画における音/音楽の歴史や方法論、その効果を読み解く技術、すなわち『映画の聴き方』を身につけていきます。講師の所有する膨大な映像アーカイブをプレイバックしながら、20世紀以降の映像の発達史から、21世紀現在にまで繋がる音と映像の発展史を解読し、概念と方法論を体系化していきます。