授業で扱う映画
○赤西蠣太 / 伊丹万作 ○秋日和 / 小津安二郎 ○アタラント号 / ジャン・ヴィゴ ○あの胸にもう一度 / ジャック・カーディフ ○アレキサンドル・ネフスキー / セルゲイ・エイゼンシュタイン ○イージーライダー / デニス・ホッパー ○偽りの花園 / ウィリアム・ワイラー ○インセプション / クリストファー・ノーラン ○インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 / スティーヴン・スピルバーグ ○雨月物語 / 溝口健二 ○浮草 / 小津安二郎 ○エクソシスト / ウィリアム・フリードキン ○女は女である / ジャン・リュック・ゴダール ○影なき狙撃者 / ジョン・フランケンハイマー ○陽炎座 / 鈴木清順 ○狩人の夜 / チャールズ・ロートン ○キルビル / クエンティン・タランティーノ ○グエムル / ポン・ジュノ ○グランドホテル / エドマンド・グールディング ○ケーブルホーグのバラード / サム・ペキンパー ○黒衣の花嫁 / フランソワ・トリュフォー ○座頭市暴れ火祭り / 三隅研次 ○サスペリア 2/ ダリオ・アルジェント ○白い恐怖 / アルフレッド・ヒッチコック ○ジョーズ / スティーブン・スピルバーグ ○地獄の黙示録 / フランシス・フォード・コッポラ ○ショック集団 /サミュエル・フラー ○須崎パラダイス・赤信号 / 川島雄三 ○続・夕陽のガンマン / セルジオ・レオーネ ○ソーシャル・ネットワーク / デヴィッド・フィンチャー ○ゾンビ / ジョージ・ A・ロメロ ○テシス・次に私が殺される / アレハンドロ・アメナーバル ○テキサスの5人の仲間 / フィルダー・クック ○天国と地獄 / 黒澤明 ○どですかでん / 黒澤明 ○トラトラトラ / リチャード・フライシャー ○2001年宇宙の旅 / スタンリー・キューブリック ○日本橋 / 市川崑 ○ファンタジア / ベン・シャープスティーン ○風船 / 川島雄三 ○フェイスオフ / ジョン・ウー ○ブルー / 安藤尋 ○ベルリン天使の歌 / ヴィム・ヴェンダース ○北北西に進路を取れ / アルフレッド・ヒッチコック○僕の伯父さんの休暇 / ジャック・タチ ○マーティ / デルバート・マン ○マリー・アントワネット / ソフィア・コッポラ ○見知らぬ乗客 / アルフレッド・ヒッチコック ○乱れ雲 / 成瀬巳喜男 ○未知との遭遇 / スティーブン・スピルバーグ ○ラストタンゴインパリ / ベルナルド・ベルトルッチ ○リッチ・アンド・ストレンジ / アルフレッド・ヒッチコック ○ロンゲストヤード / ロバート・オルドリッチほか、随時、多数。
※講義における資料映像の使用に際して、著作権法上の教育機関における使用特例の条項上、受講生が不特定多数の著作物消費者ではないことを証明する承諾書にご署名をしていただく必要があります。
講師プロフィール

岸野雄一
音楽家、オーガナイザー、著述家など、多岐に渡る活動を包括する名称としてスタディスト(勉強家)を名乗る。東京藝術大学大学院映像専攻、立教大学現代心理学部、広島市立大学芸術学部にて「映画におけるサウンド・デザイン」の教鞭を執る。音楽レーベル運営として“Out One Disc”を主宰し、OORUTAICHIやGangpol&Mitなど個性豊かなアーティストをプロデュース。オーガナイザーとしてはSparks、Max Tundraなどの海外アーティストを招聘。アーティストとしては、音楽劇『正しい数の数え方』が文化庁第19回メディア芸術祭エンターテインメント部門で大賞を受賞した。近年では、都内コンビニにDJブースを持ち込んだ『レコードコンビニ』や、盆踊りをアップデートするプロジェクトが話題を呼ぶなど、常に革新的な『場』を創造している。
※10月開催の本講座は応募者多数のため、受講生への質疑応答などの対応を丁寧に行いたいという講師の意向に準じて応募を締め切りとさせて頂きましたが、次回開催のご要望を多数頂戴いたしましたので、急遽2021年2月からの開催が決定いたしました。
お申し込み
*ご入力いただいた個人情報は、受付手続きの目的以外で使用することはありません。また、許可なく第三者に提供、開示することはいたしません。
〈オープン講座〉
▷授業日:2/07、2/14、2/21、2/28、3/07、3/14、3/21、3/28
全て日曜日 14:00~16:00(全8回)
この講座では、映画における音/音楽の歴史や方法論、その効果を読み解く技術、すなわち『映画の聴き方』を身につけていきます。講師の所有する膨大な映像アーカイブをプレイバックしながら、20世紀以降の映像の発達史から、21世紀現在にまで繋がる音と映像の発展史を解読し、概念と方法論を体系化していきます。