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特別講座 映画を聴く  岸野雄一

特別講座 映画を聴く  岸野雄一



授業日:10/6、10/20、11/3、11/17、12/1、12/15、1/12、1/26
すべて火曜日 20:00 〜 21:30(全 8 回)
受講料:18,000 円 ※各回単独の受講はできません。
申し込み:下記フォームよりお申し込みください
オンライン講座

2013-10-31 19.51.29 HDR_映画音楽

 


オンライン化による試み

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、受講生皆様の安全を考慮した結果、本講座をオンライン化する事に致しました。 オンライン化の詳細はこちらよりご確認下さい。 オンライン化するにあたり、開催回数や講座時間を再検討致しました。 今までは月1回のペースで全6回、1回につき2時間半の講義を行って参りましたが、 →隔週のペースで全8回、1回につき1時間半の講義とさせて頂く事と致しました。 オンラインによる集中的な1時間半の講義を、隔週ペースで4ヶ月間というスピード感で映画における音の概念を学んで頂く、という事が本講座のオンライン化による大きな魅力と考えております。 また、これまで受講を希望されていた地方や海外在住の方でも、受講が可能になります。 ※ご自宅のネット環境が不安な方でも講座内容は録画されますので、そちらを後日お送りする形でフォロー致します。


映画の音の仕組み

この講座では、映画における音/音楽の歴史や方法論、その効果を読み解く技術、すなわち『映画の聴き方』を身につけていきます。

優れた映画音楽とはどういうものなのでしょうか?

優れた音楽がそのまま優れた映画音楽にはなる訳ではなく、映画音楽には独自の技術や方法論が要請されます。また、映画と音楽の関係に絶対的な正解は存在しません。代わりに、20世紀以降の映画史が積み上げてきた膨大なトライ&エラーの歴史があります。普段何気なく観ている映画のワンシーンも、そうした映画音楽独自の文法や技術の蓄積の結果として成立しているのです。

授業では講師の所有する膨大な映像アーカイブをプレイバックしながら、20世紀以降の映像の発達史から、21世紀現在にまで繋がる音と映像の発展史を解読し、概念と方法論を体系化していきます。

 

授業内容


第1回 [10/06]:映画における音のレイヤー
第2回 [10/20]:アンダースコアとソースミュージック
第3回 [11/3]:映画音楽の起源
第4回 [11/17]:サイレントからトーキー
第5回 [12/1]:音のフレームと主観的聴取
第6回 [12/15]:ライトモチーフについて
第7回 [1/12]:映画における音楽の効用
第8回 [1/26]:音と映像のテンポ感・リズム感

 

授業で扱う映画


●勝手にしやがれ/ジャン・リュック・ゴダール ●女は女である/ジャン・リュック・ゴダール ●カルメンという名の女/ジャン・リュック・ゴダール ●こことよそ/ジャン・リュック・ゴダール ●気狂いピエロ/ジャン・リュック・ゴダール ●アパッチ砦/ジョン・フォード ●ラスト・タンゴ・イン・パリ/ベルナルド・ベルトルッチ ●狩人の夜/チャールズ・ロートン ●偽りの花園/ウィリアム・ワイラー ●アタラント号/ジャン・ヴィゴ ●サスペリア2/ダリオ・アルジェント ●テシス・次に私が殺される/アレハンドロ・アメナーバル ●アレキサンドルネフスキー/セルゲイ・エイゼンシュタイン ●ブルー/安藤尋 ●イージーライダー/デニス・ホッパー ●グエムル/ポン・ジュノ ●ポイントプランク・殺しの分け前/ジョン・ブアマン ●ファンタジア/ベン・シャープスティーン ●黒衣の花嫁/フランソワ・トリュフォー ●インセプション/クリストファー・ノーラン ●ショック集団/サミュエル・フラー ●マーティ/デルバート・マン ●影なき狙撃者/ジョン・フランケンハイマー ●エクソシスト/ウィリアム・フリードキン ●2001年宇宙の度/スタンリー・キューブリック ●キルビル/クエンティン・タランティーノ ●グランドホテル/エドマンド・グールディング ●ケーブルホーグのバラード/サム・ペキンパー ●ジョーズ/スティーブン・スピルバーグ ●テキサスの5人の仲間/フィルダー・クック ●ソーシャル・ネットワーク/デヴィッド・フィンチャー ●どですかでん/黒澤明 ●フェイスオフ/ジョン・ウー ●ロンゲストヤード/ロバート・オルドリッチ ●座頭市暴れ火祭り/三隅研次 ●須崎パラダイス・赤信号/川島雄三 ●地獄の黙示録/フランシス・フォード・コッポラ ●日本橋/市川崑 ●浮草/小津安二郎 ●北北西に進路を取れ/アルフレッド・ヒッチコック ●僕の伯父さんの休暇/ジャック・タチ ●未知との遭遇/スティーブン・スピルバーグ ●あの胸にもう一度/ジャック・カーディフ ●ベルリン天使の歌/ヴィム・ヴェンダース ●ゾンビ/ジョージ・A・ロメロ ●乱れ雲/成瀬巳喜男 ●陽炎座/鈴木清順 ほか、随時、多数。

※講義における資料映像の使用に際して、著作権法上の教育機関における使用特例の条項上、受講生が不特定多数の著作物消費者ではないことを証明する承諾書にご署名をしていただく必要があります。

 

講師プロフィール


岸野雄一

音楽家、オーガナイザー、著述家など、多岐に渡る活動を包括する名称としてスタディスト(勉強家)を名乗る。東京藝術大学大学院映像専攻、立教大学現代心理学部、広島市立大学芸術学部にて「映画におけるサウンド・デザイン」の教鞭を執る。音楽レーベル運営として“Out One Disc”を主宰し、OORUTAICHIやGangpol&Mitなど個性豊かなアーティストをプロデュース。オーガナイザーとしてはSparks、Max Tundraなどの海外アーティストを招聘。アーティストとしては、音楽劇『正しい数の数え方』が文化庁第19回メディア芸術祭エンターテインメント部門で大賞を受賞した。近年では、都内コンビニにDJブースを持ち込んだ『レコードコンビニ』や、盆踊りをアップデートするプロジェクトが話題を呼ぶなど、常に革新的な『場』を創造している。

 

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備考


 

 

 

 

〈特別講座〉

▷授業日:火曜日(隔週4ヶ月間開催・全8回)20:00〜21:30
この講座では、映画における音/音楽の歴史や方法論、その効果を読み解く技術、すなわち『映画の聴き方』を身につけていきます。講師の所有する膨大な映像アーカイブをプレイバックしながら、20世紀以降の映像の発達史から、21世紀現在にまで繋がる音と映像の発展史を解読し、概念と方法論を体系化していきます。

▷授業日:9/15、10/13、11/10、12/1、1/12、2/9 
すべて火曜日 19:00 〜 21:30(全6回)
この講義では、近世から現代までの日本における、その時々の「歌」が生み出してきたフォーマットを辿ることを縦軸に、そして、吉本隆明の『言語にとって美とはなにか』および菅谷規矩雄『詩的リズム』において展開されている言語論を横軸にして、どのような力の合成がフィクションとしての「歌」を成り立たせているのかの解析を試みます。