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現代アートの勝手口 齋藤恵汰+中島晴矢

現代アートの勝手口 齋藤恵汰+中島晴矢



[修了展のお知らせ]

2020年度「現代アートの勝手口」の修了展が5月7日〜9日に美学校スタジオにて開催されます。詳細はこちら

講師の退職と講座再編について
2021年度5月期「現代アートの勝手口」は3名による講師で開講予定でしたが、講師の一人である藤城嘘氏が退職したため現講師の齋藤氏、中島氏の2人体制で再編し開講いたします。5月の開講を前に講師の退職と講座再編となりましたことを心よりお詫び申し上げます。なお、藤城氏の退職につきましてはこちらのページをご覧ください。


定員 10 名
毎週金曜日:19:00〜22:00
学費:330,000 円 教程維持費:10,000 円(年額)
開催教室:本校


今や現代アートは細分化し、あらゆるジャンルを包摂する取り組みの総称となっています。1990年のバブル崩壊から30年間の間に起こった日本の文化的な無根拠を下敷きに、私たちは幅広いプロジェクトを勝手に展開してきました。

過去30年の間には色々なことがありました。95年の阪神淡路大震災、01年のアメリカ同時多発テロ、04年のSNS元年、08年のリーマンショック、11年の東日本大震災、15年の安保法案、そして2020年の新型感染症・オリンピック延期。

「現代アートの勝手口」は、この20世紀を総崩れにした30年の後に、改めて勝手に現代アートをやろうという集まりです。私たちは広く深く種々の形式を取り扱います。知的好奇心の赴くままに一緒に遊べる人と、これからの遊び方を再発明したいのです。

講師の齋藤恵汰と中島晴矢は、齋藤がコンセプト(劇作・出版・不動産)、中島がミクストメディア(映像・写真・パフォーマンス)を本分としています。互いの探究してきた多角的な事柄は、常に根拠なき文化運動の中から興味の赴くものを選び、勝手に関係することを目指してきました。

その多様な勝手こそ、みなさんと共有したいものに他なりません。むろん「勝手口」とは台所の出入り口を指します。この講座を通し、三河屋のようにひとの勝手口から勝手に出入りして、その勝手を盗み合えるひとたちと出会えれば幸いです。

 

過去のゲスト講師


大和田俊(サウンドアーティスト)
赤井浩太(批評家)
山内祥太(アーティスト)
※今年も多彩なゲスト講師をお招きする予定です

 

授業内容(一例)


・「路上観察」の視点で都市を歩く
・クリエイティブ・ライティング
・都市と風景を考える
・自分の「根拠地」を示す
・パフォーマンス / 映像 論
・ケーキからアートを考える
・21世紀初頭の現代アート
・「キュレーション」以後のアート
・美術において「人気」とは何か

 

講師プロフィール


齋藤恵汰(さいとう・けいた)

1987年東京生まれ。2008年、アートプロジェクト『渋家』を創設。2009-2011年、東京文化発信プロジェクト室と劇作家・岸井大輔の共催による『東京の条件』にて戯曲集を編集。2013年、NHK Eテレ『ニッポンのジレンマ、新TOKYO論』にて登壇。2014-2015年、森下スタジオおよび吉祥寺シアターにて演出家・篠田千明の主催による上演作品『機劇』『非劇』の作家を務める。2015-2018年、20代〜30代の批評家・研究者・作家たちによって作られた、不定期刊行の批評誌『アーギュメンツ』創刊。2016年『私戦と風景』原爆の図 丸木美術館(埼玉)2017年『自営と共在』BARRAK大道(沖縄)2019年『構造と表面』駒込倉庫(東京)にて展覧会のキュレーションを行った。現在は上演・キュレーションに加え映画製作のためのプロダクションを運営。脚本・小説・SNSなど各種テキストの執筆・編集を行う。

 

中島晴矢(なかじま・はるや)

1989年神奈川県生まれ。法政大学文学部日本文学科卒業、美学校修了。美術、音楽からパフォーマンス、批評まで、インディペンデントとして多様な場やヒトと関わりながら領域横断的な活動を展開。美学校「現代アートの勝手口」講師、「喫茶野ざらし」ディレクター。主な個展に「東京を鼻から吸って踊れ」(gallery αM/東京 2019-2020)、「バーリ・トゥード in ニュータウン」(TAV GALLERY/東京 2019)、「麻布逍遥」(SNOW Contemporary/東京 2017)、キュレーションに「SURVIBIA!!」(NEWTOWN2018/東京 2018)、グループ展に「芸術競技」(FL田SH/東京 2020)、TOKYO2021 美術展「un/real engine —— 慰霊のエンジニアリング」(TODA BUILDING /東京 2019)、アルバムに「From Insect Cage」(Stag Beat/2016)、連載に「オイル・オン・タウンスケープ」(論創社/2020〜)など。http://haruyanakajima.com/

 

 


〈現代美術〉


アートのレシピ 松蔭浩之+三田村光土里 Matsukage Hiroyuki

▷授業日:毎週土曜日 13:00〜17:00
俗にいう「現代アート」に限らず、音楽、映画、サブカルもアングラも含めた文化全般を視野に入れた講義、ワークショップを実施します。かならずしもアーティストを養成することが目的ではないですが、節々でアートの実践を体験してもらうことで、クリエイティビティー(=創意工夫)の本質を知ることを目指します。


ビジュアル・コミュニケーション・ラボ 斎藤美奈子 Saitoh Minako

▷授業日:毎週火曜日 13:00〜17:00
作品制作を中心に、現代美術に関する講義を交えて進む講座です。制作を通して、美術作家としてのものの捉え方や考え方も学んでいきます。まず、ゆるやかな方向性をもったカリキュラムを用意します。とにかく、何か作ってみる。そこからスタートです。


芸術漂流教室 倉重迅+田中偉一郎+岡田裕子 Kurashige Jin

▷授業日:毎週月曜日 19:00〜22:00
「芸術漂流教室」は、倉重迅、田中偉一郎、岡田裕子を中心に、ゲスト講師も招きながら展開していきます。現代美術の領域で活動しながら他ジャンルにも軸足を持つ、無駄に経験値の高い講師陣とともに「楽しく」「真面目に」漂流しましょう。


未来美術専門学校 遠藤一郎 Endo Ichiro

▷授業日:毎月第三週の土曜日と日曜日
未来美術家・遠藤一郎による新講座。本当にお前がやりたいことは何なのか。お前の夢を好きなまんまにやれ、わがままに。夢バカ最強宣言。非実力派宣言。最初の一歩。世の中にはへんなやつが必要だ!!


現代アートの勝手口 齋藤恵汰+中島晴矢 現代アートの勝手口

▷授業日:毎週金曜日 19:00〜22:00
「現代アートの勝手口」は、この20世紀を総崩れにした30年の後に、改めて勝手に現代アートをやろうという集まりです。私たちは広く深く種々の形式を取り扱います。知的好奇心の赴くままに一緒に遊べる人と、これからの遊び方を再発明したいのです。この講座を通し、三河屋のようにひとの勝手口から勝手に出入りして、その勝手を盗み合えるひとたちと出会えれば幸いです。