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[新設]POP ILLUSTRATION 塾 スージー甘金+小田島等

[新設]POP ILLUSTRATION 塾 スージー甘金+小田島等



定員:10名
期間:2023年5月〜2024年3月
日時:毎月1回 火曜日(年間10回)19:00〜22:00
学費:85,000円 教程維持費:10,000円(年額)
開催教室:本校


 

“POP”というこの言葉は一体どこからやって来たのでしょう?

「ポン!(POP!)」とコーラ瓶の栓が抜けるオノマトペ表現が爽やかなイメージと共に存在している事も忘れてはなりませんが、芸術史においては1950年代末のイギリスで行われた小さな勉強会で『POP ART』が論考/定義されることによりこの言葉に大きな意味が付加される事となります。そして次第にロック、イラストレーション、デザイン、ファッションなど、有形無形に幾多のカルチャーへとその根を広げて、『POP』は現代人が当たり前のように親しむ表現になりました。

私たち講師二名の業界経験を踏まえ、このユニークで大きな源泉「POP」に寄り添いながら、オリジナルの表現を探って行きたいと思います。イラストレーションやデザインと言う職能的な枠組みに捉われること無く、ペインティング/コラージュ/版画などの様々な手法を使って、実践的に「POP ILLUSTRATION」を学べる講座となります。

 

 

授業内容(一例)


・キャラクター創作学
・絵と文字の関係を探る
・塗り+コミック=”塗りコミック”を描こう
・シルクスクリーン実践
・レコードジャケット制作
・レーザーカッターを使ってみよう
・引用の手法、コラージュを楽しもう
・”描かずに描く”トレースによる作品制作
・座学:『POP』アラウンド美術史 ほか

 

 

講師プロフィール


スージー甘金

1956年東京生まれ。元祖マンガイラストレーター、コミック画家。
多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業。
1982年に雑誌「宝島」でデビュー後、多くの雑誌や広告、TVCMなど多くの媒体にイラストを提供。吹き出しやキャラクターなどのマンガ的要素や企業ロゴ、現代アートのモチーフを徹底的に引用した諧謔的作風は、後進の作家たちに多くの影響を与える。また、多摩美術大学非常勤講師、京都精華大学特任教授、その他多くの専門学校での講師を歴任する。
音楽業界のクライアントワークも多く、電気グルーヴのロゴやジャケットワークをはじめ、KUWATA BAND、山下達郎、村松邦男、LÄ-PPISCH、The Collectors、河内家菊水丸、平松愛里などのジャケットに数多くのイラストレーションを提供。主な著作に『POPPO ART』(荒地出版社)、『少年ポンチ』(ジャパンミックス)、『塗COMIX』(音楽出版社)などがある。
1980年代より個展も多数開催し、2022年 FAITH GALLERYで開催した2人展『艺术包』では、デュシャンの「泉」とウォホールの「キャンベル缶」を足して商業で割った”極東POP”オブジェ『艺术包缶』150缶を完売。
昨年、小田島等とともに“日本ポップアート協会”を結成。60年代ポップアートを再評価すると同時に、その精神を受け継いだ2020年代対応の新型ポップ・イラストレーター&ポップ画家の発掘および育成を行っている。

Twitter:@suzyamakane
Instagram:@suzyamakane

 

 

小田島等

1972年東京生まれ。デザイナー、イラストレーター。ギャラリーVOID/FAITH運営。
桑沢デザイン研究所卒業。15歳の時にポップアートと出会い明確な意志を持って絵を描きだす。高校時代に雑誌『イラストレーション』誌上コンペ「ザ・チョイス」にて印刷物デビュー。専門学校時代にスージー甘金のコガネ虫スタジオで修行し、“POP”の矜恃に触れる。
1995年より音楽ジャケットや書籍装丁、広告物などのデザイン及びアートディレクションをスタート。音楽系では遠藤賢司、はっぴいえんど、ムーンライダーズなどのベテランから、サニーデイ・サービス、シャムキャッツ、くるりなど幅広く手がける。MVのディレクション・ワークも多数。近年では小説家・吉本ばななの装丁を手がける。
主な著作にデザイン作品集「ANONYMOUS POP」(P-vine books)、漫画作品「無 FOR SALE」(晶文社)、監修本「1980年代のポップ・イラストレーション」(アスペクト)がある。音楽ユニットBEST MUSICとしても活動し、2007年発表の『MUSIC FOR SUPERMARKET』は「早過ぎたVaperWave」と評され、近年では海外でも評価が及ぶ。

Twitter:@odazzi
Instagram:@odajima_works

 

 


〈様々な分野〉


モード研究室 濱田謙一 Hamada Kenichi

▷授業日:毎週土曜日 18:30〜21:30
モードを考えるところからスタートし、実際に服を作り上げるまでの授業です。何かを想像し考え、自分の中に入り込み転がり込んで出てゆく瞬間の表現手段が服であったなら、どのような作品が生まれるのかをテーマに授業を進めます。


実作講座「演劇 似て非なるもの」 生西康典

▷授業日:週替わりで月曜日と金曜日 19:00〜22:00(6月から開講)
週替わりで本校とスタジオを交互に開催します。本校では対話を重視し、スタジオではその実践としての稽古を行い、最後に修了作品を制作します。それぞれがどういう作品を作るのかは、1年を通して話したり試したりするなかで、一緒に探していきます。


特殊漫画家-前衛の道〜商業漫画と特殊漫画-そのあいだ〜 根本敬 Nemoto Takashi

▷授業日:隔週火曜日 19:00〜22:00
「特殊漫画家」として、今日まで「何故食べてこられたか」その意識無意識のあいだを受講生の皆さんに語り、時に問いかけ、しばしば即興的に皆さんとラフに漫画を描きながら探っていきたいと思います。


テクニック&ピクニック〜視覚表現における創作と着想のトレーニング〜 伊藤桂司

▷授業日:毎週月曜日 19:00〜22:00
グラフィック、デザイン、イラストレーション、美術などの創作における技術の獲得(テクニック)と楽しさの探求(ピクニック)を目的として、シンプルながら多様なアプローチを試みていきます。


劇のやめ方 篠田千明

▷授業日:隔週火曜日 19:00〜22:00
劇は始めるよりやめるほうが難しい。社会で起きている劇をやめるのはさらにとても難しい。難しいけど、劇をやめ方を考えることはいま必要とされているように思う。ワークショップや、今だから出来る実践を通して、みなさんと一緒に『劇のやめ方』にまつわる思考を捕まえたいです。


意志を強くする時~漫画の作話精神論〜 意志強ナツ子

▷授業日:毎月第三日曜日(年間12回)13:00〜17:00
漫画づくりにおいて、私は作話の工程をもっとも重視しています。「白目をむくほど面白い」物語はどうやったら作れるのか?おそらくそれは、精神論がないと辿り着けない場所にあるんじゃないかと思っています。この講座は、作話理論と同じくらい精神論を大切にしていく漫画の作話講座です。


建築大爆発 岡啓輔+秋山佑太

▷授業日:隔週金曜日 19:00〜22:00
建築家でありながら現場で大工として多くの経験をしてきた岡啓輔と秋山佑太によるハードコアな建築とアートの講座です。建築家志望の人も、職人志望の人も、アーティスト志望の人も、今は建築にもアートにも関わりがない人も、この交差点に感心があれば来てください。


自分を越えた作品を 計画的につくる方法と発表の実践 岸井大輔 岸井大輔

▷授業日:隔週金曜日 13:00〜17:00

この講座では創作法を一緒にいくつか試して、それぞれが思いもしなかった新しい作品作りにトライしてみます。創作法を理解して応用できるようにし、最終的には作品を発表することがこの講座の目標です。


アートに何ができるのか〜次に来る「新しい経済圏」とアーティストの役割を考える 荒谷大輔 荒谷大輔

▷授業日:隔週火曜日 18:30〜21:00
この講座では、まず現在アートがおかれている社会的な状況を振り返って考えながら「アート」と呼ばれるものの本質を明らかにします。参加者が知らないうちに身に着けている価値観の前提を問い直しつつ、それでも直観的にはおそらく各人が捉えているアートの本質を、ディスカッションの中で明らかにしていければと思います。


イベント・プロデュース講座 岸野雄一 Kishino Yuichi

▷授業日:隔週木曜日 19:00〜21:30
ライブやDJイベント、インスタレーションなど様々なイベントを企画・宣伝・制作・開催することを実践しながら、体験としてその方法論や技術を学んでいきます。小規模な企画から始まり、一年かけて、大規模な企画の制作・実践へと進みます。