【3/11】「会田誠の月イチぼったくりBAR」第13夜 ゲスト：秋山佑太

---

---

お酒と“会田誠お手製謎のつまみ”を片手に、若手作家等の作品や活動について話を聞くイベント「会田誠の月イチぼったくりBAR」。これまでに12回＋特別番外編を開催し、暫しのお休みをいただいておりましたが、このたび不定期で再開する運びとなりました。

再開第1回目のゲストは美術家・建築家の秋山佑太さん。高校時代から建築インテリアデザインと大工職人の技術を学び、建築内装の設計施工業務や工務店の設立などを行う一方で、2016年からは現代美術の分野でも活動を開始。東京・江東区住吉の民家での展覧会「BARRACKOUT」の企画運営に携わるなど、展覧会の空間設計と建造物を扱った作品を制作・発表しています。

先日閉幕した「会田誠展：GROUND NO PLAN」の熱が冷めやらないうちの開催につき、建築・都市・美術……をめぐる秋山さんと会田さんのトークにも期待が高まります。奮ってご参加ください！

---

ゲストプロフィール
秋山佑太（あきやま・ゆうた）

美術家・建築家。1981年東京都生まれ。東日本大震災での被災の地。そして、東京大空襲や東京オリンピックへの想いを、「移動／集積」といった方法をつかい、複雑な時を刻んで来た建物や土地に「地霊」を呼び起こす作品を制作。アーティスト活動と同時に展覧会の空間設計・インディペンデントキュレーターとして活動。展覧会企画の立ち上げから、場所探し、コンセプト作り、キュレーションまでをアーティストが担うという、近年多く見られる新しいアートのあり方を牽引する若手作家のひとり。主な自主企画展に 「ground under」展 (SEZON ART GALLERY、2017)、 「Super Circulation / 超循環」展（EUKARYOTE、2018) 。主な参加芸術祭・グループ展に「カオス*ラウンジ新芸術祭2016 市街劇『地獄の門』(福島県いわき市、2016) 、「サイトスペシフィック疲れと、場所の憑かれ」 (ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ、2016) 、「Reborn-Art Festival 2017」(宮城県石巻市、2017)など。ウェブサイト http://yutumn.com

ホストプロフィール
会田誠（あいだ・まこと）

1965年新潟県生まれ。1991年 東京藝術大学大学院美術研究科修了。絵画、写真、映像、立体、パフォーマンス、インスタレーション、小説、漫画など表現領域は国内外多岐にわたる。小説「青春と変態」(ABC出版、1996 / 筑摩書房、2013)、漫画「ミュータント花子」(ABC出版、1999 / ミヅマアートギャラリー、2012)、エッセイ集「カリコリせんとや生まれけむ」(幻冬舎、2010)、「美しすぎる少女の乳房はなぜ大理石でできていないのか」(幻冬舎、2012)など著作多数。近年の主な個展に「天才でごめんなさい」(森美術館、2012-13)、「考えない人」(ブルターニュ公爵城、フランス、2014)、「世界遺産への道!!～会いにいけるアーティストAMK48歳」(霧島アートの森、2014)、「ま、Still Aliveってこーゆーこと」(新潟県立近代美術館、2015)、「GROUND NO PLAN」（青山クリスタルビル、2018）など。

---

「会田誠の月イチぼったくりBAR」第13夜
出　演：秋山佑太（ゲスト）、会田誠（ホスト）
日　程：2018年3月11日（日）
時　間：19:00〜21:00（開場18:30）
参加費：2000円（1ドリンク＋会田誠お手製謎のつまみ付）
定　員：先着約50名
申込み：不要（当日直接美学校にお越しください）
会　場：美学校 本校（地図）
　　　　東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F

※整理券は配布いたしません。
※18時からお並びいただけます。それ以前にお越しいただいてもお待ちいただけませんのでご注意ください。
※残席情報等は美学校のツイッター（@bigakko）でも随時報告しますので、ご来場の前にご確認ください。
※満席となった場合は、立ち見になる可能性がございます。また、安全を考慮してご入場をお断りする場合もありますので、悪しからずご了承ください。

---