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【11/6〜12/25】特別講座「建築大爆発 導入編」講師:岡啓輔、秋山佑太

【11/6〜12/25】特別講座「建築大爆発 導入編」講師:岡啓輔、秋山佑太




建築家でありながら現場で大工として多くの経験をしてきた岡啓輔と秋山佑太によるハードコアな建築とアートの講座「建築大爆発」が美学校ではじります。全8回からなる今回の導入編では、建築やアートのレクチャーと課題提出を中心に、岡啓輔がセルフビルドを続ける蟻鱒鳶ルでのコンクリート実習や、秋山佑太による家具や建具の解体研究などを行います。

「本講座はアートと建築の交差点となるでしょう。建築家志望の人も、職人志望の人も、アーティスト志望の人も、今は建築にもアートにも関わりがない人も、この交差点に感心があれば来てください。」

 

『美』の学校で! 文・岡啓輔
子供の頃「習字」が得意だった。まず画数を数える、残り時間を画数で割り一画に使える時間を把握。手本をガン見し半紙のどの位置からどの角度で、、時間を見つつ何度もイメトレを繰り返す、クラスでは一番だった。だけど地区の大会では良い賞がとれない、一度審査員に詰め寄った「手本に一番似ているのは君の字だ、だけど君の字は死んでいる」ドッカーン!死んだ。絵を描いた、踊った、岡画郎とかやった、建築は続けてる、なのに、、『美』がわからない!教えるつもりで来て!悩もう!

 

『つくるために壊れるから考える』 文・秋山佑太
ちょうどバウハウスが誕生して100年が過ぎた。皆いつまでバウハウスを基準にしていくのだろうか。そういえば、バウハウスと真逆の精神性をもつ美学校に建築のコースがないのは、何か意図があるのだろうか。「10年以上前にあったけど終わっちゃたんだよ」と藤川校長が教えてくれた。
美学校において久しぶりの建築コース。建築を「作る」だけでなく「壊れる」から考えたくて名付けた講座名「建築大爆発」。こんな物騒な名の講座に応募する人など多くはないだろう…。
「建築、爆発、」と聞いて、過去の大地震を思い返すかもしれない、原発事故を思い返すかもしれない、 9.11を思い返すかもしれない、ノートルダム大聖堂の火災や首里城の火災を思い返すかもしれない、または戦争による無数の建築物崩壊、そして2つの原爆を思い返すかもしれない。私の関心は、渋谷の再開発でもなければ、流行りのリノベーションスタイルでもない。建築とともに崩壊した「人の営み」と「街の記憶」の方だ。建築を不動産の道具にしたり、容積率を稼ぐ道具にしてはならない。そういう建築関係者をいっぱい見てきたから尚更そう思う。
土地の不運な歴史を建築が引き継いだ事例が、鈴木博之著「東京の地霊」と「日本の地霊」にある。いま建築を考えていく上で最も有効な概念のひとつが「地霊」だと思っている。「地霊」に向き合うために、新しく作られる建築の話よりも、建築が壊れる話から考えるべきではなかろうか。
作るからはじめるのではなく、壊れる(壊す)から思考し、その先に作るを実現する、そんな講座にしたいと思っている。

 


講 師:岡啓輔、秋山佑太
日 時:2020年11月〜12月(全8回)
 第1回 11月6日(金)19:00〜22:00
 第2回 11月13日(金)19:00〜22:00
 第3回 11月22日(日)13:00〜17:00
 第4回 11月29日(日)13:00〜17:00
 第5回 12月6日(日)13:00〜17:00
 第6回 12月11日(金)19:00〜22:00
 第7回 12月18日(金)19:00〜22:00
 第8回 12月25日(金)19:00〜22:00
受講料:30,000円
定 員:10名
申込み:ページ下部の申し込みフォームからお申し込みください。
会 場:美学校 本校(地図
     東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F
※三田にある蟻鱒鳶ルが会場となる回があります。

 

 

講師プロフィール


岡啓輔(建築家)
1965年九州柳川生まれ、一級建築士、高山建築学校管理、蟻鱒鳶ル建設中。ウイークポイントは、心臓、色覚、読書。
1995年から2003年まで「岡画郎」を運営。2005年、蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)着工。2018年、筑摩書房から「バベる!自力でビルを建てる男」を出版。2019年「のせでんアートライン2019」に参加。

 

 

秋山佑太(美術家・建築家)
1981年東京都生まれ。株式会社サウンドオブアーキテクチャ代表。建造物を扱い「移動」「集積」といった方法で、複雑な時を刻んで来た建物に「地霊」を呼び起こす作品を制作。2016年より「中央本線画廊」を運営。近年の主な企画展示に、2020年「芸術競技」展(FL田SH・東京 )、2018年「モデルルーム」展(SNOW Contemporary・東京) 「新しい民話のためのプリビジュアライゼーション」(石巻のキワマリ荘ほか・宮城)、2017年「超循環」展(EUKARYOTE・東京)「グラウンドアンダー」展(SEZON ART GALLERY・東京)、 2016年「バラックアウト」展 (旧松田邸・東京)など。

 

 

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