演劇2講座 受講生募集!
年齢・経験・国籍不問

美学校は1969年に設立された、美術、音楽、その他様々な分野の学校です。年齢・学歴・国籍不問なので、誰でも通うことができます。


現在募集している5月開講講座のうち、演劇講座は2教程です。
どちらも対話、試作、試演などを経て1年の最後に修了公演を行います。
受講にあたって演劇経験や年齢は問いません。誰でも受講可能です。

実作講座「演劇 似て非なるもの」 講師:生西康典

劇のやめ方〜演劇の総合窓口、振る舞いに迷ったらこちらへ〜 講師:篠田千明

実作講座「演劇 似て非なるもの」

講師:生西康典
期間:2026年5月〜2027年4月
日時:月1回日曜日 12:00〜17:00
定員:10名

実作講座「演劇 似て非なるもの」

創作に関することだけではなく、ささいなこと、雑多なこと。
ゆっくりと話を続けているあいだに、自分にも相手にもつくりたいものが少しづつ見えて来るはずです。
何かをつくるというのはゼロから始めるというわけではありません。
つくりたいものは必ずそのひとの中に既にあるからです。
でも自分自身のことはなかなか見えません。
対話を通じて、「やってみたいこと」「やりたいこと」を一緒になって探り当てていきます。

生西康典

講師:生西康典

1968年生まれ。美学校 実作講座「演劇 似て非なるもの」講師。舞台やインスタレーション、映像作品の演出などを手がける。作品がどのようなカタチのものであっても基本にあるのは人とどのように恊働していくか。自分自身を形作っていると信じられている殻がとけた時にはじめて現れる「その人」が見たい。その時「人」はありとあらゆるものと触れあっているだろう。近作は『ロングショット』(2022、スタジオ空洞)、『抱えきれないたくさんの四季のために』(2022、SCOOL)、『棒ダチ 私だけが長生きするように』(2021、Tokyo Real Underground)。主なインスタレーション作品に『おかえりなさい、うた Dusty Voices , Sound of Stars』(2010、東京都写真美術館)。書籍:『芸術の授業 BEHIND CREATIVITY』(中村寛 編、共著、弘文堂)。

劇のやめ方〜演劇の総合窓口、振る舞いに迷ったらこちらへ〜

講師:篠田千明
期間:2026年5月〜2027年3月
日時:隔週火曜日19:00〜22:00
定員:10名

劇のやめ方

劇は始めるよりやめるほうが難しい。人前にでたくないというひとは、人前でなにかをやるのが嫌なのではなく、人前でなにかをやめるのが嫌なのでは、とすら思う。社会で起きている劇をやめるのはさらにとても難しい。と言うより、劇を認知することと社会を認知することはほとんど等しい。

この講座では、年間の最後に修了展をやります。上演でも展示でもパフォーマンス作品でもかまいません。個々人での発表か、全員での発表になるか、それは講座の進行で変わってきます。

篠田千明

2004年に多摩美術大学の同級生と快快を立ち上げ、2012年に脱退するまで、中心メンバーとして主に演出、脚本、企画を手がける。

以後、バンコクを拠点としソロ活動を続ける。「四つの機劇」「非劇」と、劇の成り立ちそのものを問う作品や、チリの作家の戯曲を元にした人間を見る動物園「ZOO」、その場に来た人が歩くことで革命をシュミレーションする「道をわたる」などを製作している。

2018年Bangkok Biennialで「超常現象館」を主催。2019年台北でADAM artist lab、マニラWSKフェスティバルMusic Hacker’s lab参加。