
金丸知樹( @kanamarutomoki )と森田真( @
今年の4月ごろから話してきて、
作家は全日在廊する予定です。
金丸知樹+森田真
「皮膚を貫くまぶしい光」
会 期|
2025年11月7日(金)〜 10日(月)
13時~19時
会 場|
美学校 スタジオ(地図)東京都千代田区西神田2-4-6宮川ビル1階(袋小路奥)
✳︎トークイベント
11月8日(土)16:00〜
ゲスト:石川卓磨
⚫︎ステートメント
僕らの好みはアルゴリズムの判断に委ねられているんじゃないか——そんな話を森田くんとした。
「私」は以前よりもずいぶんと弱くなった。
「私」を回復させるには「皮膚」が必要だ。
皮膚は「私」が外界と混ざらないように仕切りの役割を果たす。その一方で呼吸をしたり、汗をかいたり、外界とのやり取りもしている。
外部のあるものは取り入れ、あるものは遮断する。その判断の積み重ねの中で、皮膚もまた変化していく。そして、僕たちならばそれは作品としてあらわれる。
全てが混ざるでもなく、完全に独立しているわけでもない。その半透膜の中で「私」は蘇り、再び発光し始める。