美学校ハック再来!
2013年3月2日に約1年4ヶ月ぶり一般公開され大好評を奏したJINMOの無伴奏ギター独奏会「美学校ハック」。美学校からのリクエストにより、この度「美学校ハック」の再演が決定いたしました。
JINMOの無伴奏ギター独奏の形態での演奏会は、2011年11月7日を最後の一般公開とし、以降3月2日の「美学校ハック」まで、招待客のみを対象とした閉鎖的なものとしておこなわれてきました。
今回の「美学校ハック」は3月2日に引き続き、その爆奏を一般に御体験いただく貴重な機会となります。
5月18日(土)神田神保町の“美学校”に、再度JINMOがJinmoidを携えて現れます。最大音圧120dBの爆奏と、強力なストロボ・ライト(高輝度LEDが288発!)の高速明滅が、あなたの五感と美学校をハックします。
この機会を失すると、次回はいつになるのか関係者にも判りません。どうぞ、万難を排して御駆けつけくださりますようお願い申しあげます。
JINMO
2013年4月現在までに、ソロ・アルバムだけでも146作品をリリース。近年の代表作に、文化庁文部科学省により2009年度芸術祭参加作品に選定された”Ascension Spectacle”がある。
ギター奏者としては、特殊奏法や尖端機器を多用した特異な無伴奏ギター独奏のスタイルにより、精力的な演奏活動をおこない、国内はもとより海外(アメリカ、イギリス、ロシア、ドイツ、オーストリア、オランダ、スイス、デンマーク、ベラルーシ等)でも数百回に及ぶ公演をおこなっている。
その音楽表現の更に精緻なる実現と表現領域拡大のため、ドイツのBassLab社と共同し、オリジナルの特殊なカーボン合成樹脂素材を用いて、一切継ぎ目のない単一構造で、完全中空の弦楽器”Jinmoid”を開発。Frankfurt Musik Messe 2009に於いて発表され、大きな話題となる。
現代音楽、クラシック、民族音楽、ジャズ、ロック、テクノ、ノイズなど、あらゆる音楽の領域を越境した音響現象の創出者としての位置付けが最も相応しい音楽家である。
『私は自らを”音楽家”や”画家”といった矮小なアイデンティティに落ち着かせる事に、猛烈なる反発を発動させる。強いて言うならば、自らは”Avant-attaque(前撃)”の実践行為者であり、天的嗣業の前に血を流し、微笑むメディアムである。』と、JINMOは明言している。
日 程: 2013年5月18日(土)
時 間: 開場/19:30、開演/20:00
料 金: 前売り/2,500円、当日/3,000円
会 場: 美学校 本校(地図)
東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F
【アクセス】
都営三田線、新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A3出口より徒歩5分。
東京メトロ東西線「九段下」駅より徒歩5分。
JR水道橋駅東口より徒歩8分。
【重要な御注意】
安全確保のため、会場内は椅子を排除し、全員床に直接お座り頂きます。立ち見はご遠慮いただきますので、床面がいっぱいになる入場者数に達した時点で、入場制限をおこないます。確実な御入場を望まれる方は、 お早めの御入場をお薦めします。
また、癲癇、心臓疾患等の既往症や体調不良の方、妊娠中の方等はこのイベントへの参加はお見合わせください。
公演内容を把握され、万が一の不測の事態が肉体的・精神的に発生した場合においては参加者各々の自己責任として応じて頂ける方のみ、御参加ください。