作詞講座『歌う言葉、歌われる文字』2023年度 修了ライヴ講師:鈴木博文

2024年4月27日(土)


moonridersの鈴木博文が講師を務める実践的な作詞講座『歌う言葉、歌われる文字
受講生の作品をライヴでお届けいたします。

昨年度の模様はこちらから


この講座は月1回のペースで開催され、受講生それぞれが自分なりの言葉を模索しながら歌詞を創作していきます。
講座では、「3回の受講で1曲分の歌詞を作る」を目標に進められます。
あくまで歌詞について学ぶ講座なのですが、せっかく歌詞が出来たのだから歌にしよう、そしてその歌でライヴをしよう、と本講座講師の鈴木氏からの提案により、ライヴ開催の運びとなりました。

8月12月に行われた2度のミニライヴから3ヶ月が経ち、1年の集大成となる修了ライヴに臨みます。
今回は美学校本校2Fからライヴをお届けします。観覧ご希望の方はこちらのGoogleフォームからご予約ください。(先着15名)
1年間という時間の中で培われた生徒たちの「作品」はどのような言葉を紡ぎ、どのように歌われるのか、是非お楽しみ下さい。
また、鈴木博文氏による講評も行い、最後には演奏も披露します。
本講座にご興味がある方は講座の雰囲気も体験出来ますのでぜひご参加下さい。


講 師:鈴木博文
日 程:2024年4月27日(土)
時 間:16:30開場/17:00開演
参加費:無料
定 員:対面先着15名 形 式:対面&オンライン
予 約:こちらのGoogleフォームからご予約ください。ご記入いただいた時点で受付完了となります。
会 場:美学校本校2F教場
    東京都千代田区神田神保町2-20第2富士ビル2F
    https://goo.gl/maps/th8HqeciE7dRfDdK8
    ※会場まではビル内の階段を利用してご来場ください
主 催:美学校


2023年度・修了ライヴ−講師:鈴木博文より

2023年度の講座はいつにも増してあっという間でした。正直わたしは19時から21時半という2時間半、毎回毎回どうしようか、長いよなあと思いながら講座に臨むのですがそれはつまらない心配でした。
対面で同じ空間で詞を書き話をしあい、終わってお弁当を共に食べる。それは充実した味わいでした。
また今年度は遠くからオンラインで参加されている方も多く、弁当は食べられなくとも小さな画面ではありますが、自分の思うところを存分に書き、話してくれたと思います。
そんな1年間の受講生さんたちの成果を「歌う言葉、歌われる文字」として、ここに発表してもらいます。1年間ありがとうございました。

■出演者

◎塚原美穂子
開けてくれ」 作曲/アレンジ:emma mizuno

◎今泉仁誠
てんかん
冬のある日

◎宮原沙紀
NOMAD」 作曲/アレンジ:emma mizuno

◎西堀智貴
妄人の日

◎吉田駒貴
猫又ダンス

◎マルスの耳=中村桃子
寝顔
富士山活火山
海の街
作品「2 1/2」・・・作詞/作曲:マルスの耳=中村桃子( 2021/11/21リリース)

◎石川亨輔(ソフテロ)
愛と音楽
世界はいま滅亡しなかった
ロンリネスの風船

◎鈴木博文


〈作曲/作詞〉


歌う言葉、歌われる文字 鈴木博文

▷授業日:第四金曜日 19:00〜21:30
歌い、歌われる「歌詞」について学び、作詞を実践する講座です。講師の実際の仕事を具体例とした作詞メソッドの解説と並行して、作詞課題と添削を行う実践的な講義となります。


作曲演習 高山博 Takayama Hiroshi

▷授業日:隔週水曜日 19:00〜21:30
楽曲の魅力の源泉ともいえる『メロディ』を作る技術を学ぶ講座です。才能や偶然で済まされがちなメロディの作り方を体系立てて学び、曲作りのスキルを多面的に身に付けます。短いフレーズをつくることから始め、オリジナル楽曲を仕上げていきます。


楽理中等科 菊地成孔 Kikuchi Naruyoshi

▷授業日:隔週水曜日 19:00〜21:30
楽曲の構造を支える『音楽理論』を学ぶ講座です。魅力的なコード進行が、どのような仕組みで作られているのか?ポップスからジャズやボサノバ、R&Bまでの楽曲を理解するための音楽理論を学んで行きます。