【3/22】特別講座「杖をつくる -いま、表現をするための講座」最終成果発表




杖をつくる」は参加者それぞれが自分の(身体)表現の方法=杖を作り上げる講座です。受講生7人+講師2人で全7回+αの濃密な時間を過ごしてきました。いよいよ杖を発表します。発表においては濃密さと風通しのよさを両立させたいです。ぜひ、お運びいただきまして、御批評、御指導を賜りますようお願い申し上げます。


日 程:2020年3月22日(日)
時 間:12:30 開場
    13:00 – 17:00 パフォーマンス発表
    17:00 – 19:00 講評+ディスカッション
    19:00 – アフターパーティー
    途中入退場自由となります。
料 金:2,000円(予約・当日共)
会 場:美学校 本校(地図
    東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F

【発表者】

朝比奈竜生
ドラマトゥルク志望。時折、出演。
最近は、人前で話すことや、その話し方に興味を持っています。
2018年、勝手におしゃべりする会、企画・出演。

小野 美幸
これまで写真を媒体にした作品を制作してきました。その上でもっと自由に表現の幅を広げたいとこの杖をつくるに参加しました。時間、人との距離感やコミュニケーションをテーマに今回が初パフォーマンスとなります!

カキヤフミオ
2019年10月より、Aokidさんの渋谷路上ライブ『Street Live for Future』で踊りはじめ、家路を急ぐ人たちとの一瞬のコンタクトに喜びを感じています。いつでもどこでもやれる、やりたくなる、続けられる表現に、とっても興味があります。

金子犬輔
現実とは何なんだろうかな、というようなことをいつも何となく考えています。犬好き。大好き。犬輔。

清水恵み(美)
宮古島‐杭州‐北京と移り住み、2016年から関東。
色んな国を放浪してたために必要だったボディラングエージから中国で書と行為芸術家に出会い、主に大陸で行為をしていた。
2019年は自由参加の会「行為以前」を共同企画。

下田彦太
演出家。映像に演劇。
演出する側から身体表現を知り、行為する側から見える景色を知るべくWSに参加。杖がほしい、と常々思ってました。今回初パフォーマンスです。よろしくお願いします。

ミタニマキ
肉体を使う一回性や、他者に囲われて見られることの緊張感に興味を持ち、2018年12月より主に屋外でパフォーマンスを始める。
言葉と沈黙の双方を利用しながら、無力感や衝動を表現する。

+たくみちゃん 武本拓也

【講師プロフィール】

たくみちゃん
分断のない世界をつくりたい。その過程で独⾃のインプロヴィゼーションを構築し、パフォーマンスを中⼼に発表している。領域横断的に活動し、ジャンルに収めきれない⾃分⾃⾝を⼀つのジャンルとするべく、2018年よりパフォーマンスコンペティション「たくみちゃん杯」を主催している。
SICF19 PLAY 中村茜賞(2018)
横浜ダンスコレクション コンペⅠ 審査員賞(2016・Aokid×橋本匠として)
http://takumihashimoto.info/

武本拓也
舞台の上に俳優が立つという事。また既にそこにある事への関⼼をもとに、⾃分1⼈での上演を⾏っています。
今発表では講師という立場で参加した経験を踏まえ、身体表現における「杖」という考えについての発表をします。
武蔵野美術⼤学映像学科卒業。
美学校実作講座「演劇 似て⾮なるもの」修了。
ソロ公演に「正午に透きとおる」(2019 TPAMフリンジ参加)、「象を撫でる」(2018)など。https://www.takemototakuya.com/

【感染症対策について】

COVID-19 感染症拡大防止の観点から、ご来場くださる方には以下の事項についてご協力をお願いします。

  • 会場入口には除菌アルコールを設置致します。ご使用になってから会場内にご入場をお願いいたします。
  • 厚生労働省が推奨する咳エチケットにご協力をお願いいたします。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
  • 当日ご体調がすぐれないお客様、くしゃみ・咳・発熱の症状のあるお客様は、外出をお控えください。

【お問い合わせ】

tsuewotsukuru@gmail.com

【主催】

武本拓也 たくみちゃん

【協力】

美学校
岡⼭県井原市、上野桜⽊旧平櫛⽥中邸、NPO法⼈たいとう歴史都市研究会、⼀般社団法⼈⾕中のおかって
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