※本イベントは台風の影響で9/30から12/2に日程を変更して実施となります
2019年に50周年を迎える美学校。
まずは『作詞編』として、細馬宏通と岸野雄一による公開作詞を行います。来場のみなさんから出されたワードも採用されるかも?
今後に繋がる校歌プロジェクトの記念すべき第一歩!ぜひお越し下さい。
イベント内容
■14:30~ 開場/校歌DJ
数の子ミュージックメイトによる『校歌DJ』セットをお届けします。身内音楽(卒業記念盤、合唱祭のレコード、お遊戯会・発表会の音源、アセテート盤、レコスタ、家庭のカセットテープ、作業所・地方の自主盤など)研究の第一人者である氏の秘蔵の校歌プレイリストは必聴!
■15:00〜18:00 公開作詞
細馬宏通(『うたのしくみ』ほか)
岸野雄一(『正しい数の数え方』ほか)
による公開作詞を行います。
まずは既存の歌詞の分析からはじめ、歌詞の構造を洗い出します。
その後、言葉を選びその場で作詞を行っていきます。言葉が歌詞になっていくプロセスをぜひ一緒に見届けてください。
イベント詳細
出 演:細馬宏通、岸野雄一、数の子ミュージックメイト(オープンDJ)
日 程:2018年12月2日
時 間:[オープニングDJ]14:30~15:00 [公開作詞]15:00~18:00
参加費:一般:1800円/在校生・卒業生:1500円
会 場:美学校
東京都千代田区神田神保町2-20第2富士ビル3F (地図)
※申し込み多数の場合は先着となります。
※イベント内容、時間は若干変動の可能性がございます。
講師プロフィール
細馬宏通
1960年生まれ。京都大学理学研究科博士後期課程修了(博士:動物学)を経て、現在、滋賀県立大学人間文化学部教授。日常生活の中の身体動作を研究している。また、絵はがき、パノラマ、塔などのメディア史、ポピュラー音楽史にも関心を寄せている。著書に『絵はがきの時代』『浅草十二階』(青土社)、『絵はがきのなかの彦根』(サンライズ出版)、『ミッキーはなぜ口笛を吹くのか アニメーションの表現史』(新潮社)『うたのしくみ』など。バンド「かえる目」では作詞作曲とボーカルを担当。
岸野雄一
音楽家、オーガナイザー、著述家など、多岐に渡る活動を包括する名称としてスタディスト(勉強家)を名乗り活動中。人形劇+演劇+アニメーション+演奏という総合的な表現に挑戦した音楽劇『正しい数の数え方』が第19回メディア芸術祭エンターテインメント部門で大賞を受賞した。裏方からフロントマンまで、あらゆるフィールドを表現の舞台として活躍中。近年では、都内コンビニにDJブースを持ち込んだ『レコードコンビニ』プロジェクトが話題を呼んでいる。
美学校校歌制作プロジェクトを見守ろう!
作詞:細馬宏通(&イベントに参加してくれた皆さん)
作曲:岡村みどり
にて制作を行っていきます。完成した楽曲は2019年の50周年関連企画においてアナログレコードによる限定リリースを予定しています。
50年目にして初の校歌制作となる本プロジェクト、ぜひ完成まで見届けてください!