【4/15】トークイベント「音楽のためのアートディレクション」 DJ Technorch × メチクロ



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個人による音楽制作が主流になった現在、作曲からサウンド・プロダクションまで、音楽家がやらなければならない事は多岐に渡りますが、音楽を完成させたその先、どういったビジュアルで自分の音楽をプレゼンテーションしていくか」ということも非常に大きな仕事になってきています。

ビジュアルやアートワークが大きな比重をしめる『同人音楽』のフィールドで活躍し、視覚表現を含めて強烈な世界観を提示するDJ Technorchに、音楽作品におけるアートディレクションについて伺っていきます。

聞き手を務めるのは、マンガ、アート、音楽などの分野で広くデザインや企画を手がける『MHz』代表のメチクロ氏。

『シドニアの騎士』『ドロヘドロ』『ハイスコアガール』などの話題作において個性的なビジュアルを提案するデザイナー/造形師であるメチクロ氏に、音楽の世界観を支えるアートワークに関して切り込んで頂きます。

『音楽制作は好きだけど、ビジュアル面に疎い』
自分の目指す世界観はあるけど、具体的に形にする上でのヒントが欲しい』

という音楽家や、

『これから音楽作品のアートワークを手がけてみたい』

というデザイナーやアーティストまで、音楽と視覚表現に興味のある方はぜひお越し下さい。


出 演:DJ TECHNORCH(音楽家)/メチクロ(MHz代表、デザイナー、造形師)/進行:長尾(美学校事務局)
日 程:2016年4月15日(金)
時 間:19:00~21:00
参加費:1500円
会 場:美学校 本校(地図
    東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F

出演者プロフィール


DJ Technorch

999 Recordingsを運営。ハードコアテクノバンド・九十九音夢(ツクモネム)としても活動、Murder Channel Records (JP), Cock Rock Disco (US)に所属。その活動範囲は早稲田茶箱・秋葉原MOGRAからCLUB CITTA’・新木場Studio CoastでのDJ/Liveや、2015年のアメリカ・オハイオ州のジャパンコンベンションでの約4000人の前でDJ/Live遠征、評論出版「読む 音楽」、ユリイカ「特集:初音ミク」での東浩紀らとの対談、KONAMI beatmania IIDX/jubeat/Dance Dance Revolutionシリーズへの楽曲提供など多岐にわたる。「THE BEST OF DJ TECHNORCH 2003-2013」の販売実績は現在4500枚を越え、HARDCORE TECHNOとJ-POP/A-POPの融合「HARDCORE TECHNO POP」を標榜して活動を精力的に行っている。。

メチクロ [SF inc. / MHz] 

デザイナー/造形作家

立体造型・グラフィックデザイン・プロダクトデザインetc…次元を問わずクリエイトする特殊技術者。 『シドニアの騎士』『新装版 BLAME!』カバーデザイン、『TOON workshop』クリエイティブディレクション、『ドロヘドロ』マーチャンダイズディレクション等を手がける。