「歌う言葉、歌われる文字」2022年度受講生たちによる作品集です。
1年間受講してきた音楽家たちによる修了制作楽曲のコンピレーション・アルバムです。
「自分のソロ、 moonriders、またはどなたにか向けて歌詞を書いてきたわたしの講座は、何かを教え授けるということはなく、自身のこれまでの作品をとことん受講生の前で解体、解剖するというスタイルです。そして「歌詞」というからには楽曲にしようか、と軽い流れで楽曲作りが進み、それらは定期的に小さな発表会で披露してきたのですが「作品たちをこの発表会で完結させてはいけない」という気持ちになり、修了制作的にみんなでアルバムを作りました。楽曲は受講生の音楽家が全て仕上げました。創造にひたすら忠実な、バラエティに富む皆さんの作品を楽しんでください。そして、皆さんもきっと歌詞を、楽曲を作りたくなると思います。」(鈴木博文)
The lyrics class “Words sing, Letters become songs” by Hirobumi Suzuki a.k.a. moonriders of the art school “Bigakko” for art, music and media representation.
” This is a compilation album of songs produced by the musicians who have taken this class for one year. I have written lyrics for my songs, moonriders and other musicians. Our class is not about teaching something. The text is my own works. These are thoroughly decomposed and clarified with students.And if the words were “lyrics,” melody was also needed, and the students naturally completed the lyrics into songs. They have presented these songs at closed small recitals. Listening at their creations, I felt like a mission, a little bit…We have to record these works.So we all made a compilation album together.These songs were completed by the student musicians themselves. First of all, please enjoy their variety of works, which are dedicated to their creativity. And I’m sure everyone will want to make lyrics and songs. ” Hirobumi SUZUKI
◎2021年度受講生の作品集になります。
◎2020年度受講生の作品集になります。
◎2019年度受講生の作品集になります。
〈作曲／作詞〉
▷授業日：隔週水曜日 19:00〜21:30
楽曲の構造を支える『音楽理論』を学ぶ講座です。魅力的なコード進行が、どのような仕組みで作られているのか？全くのゼロから始め、ポップスのコード分析が可能な可能になるまでのベーシックな音楽理論を学習します。
▷授業日：隔週水曜日 19:00〜21:30
楽曲の魅力の源泉ともいえる『メロディ』を作る技術を学ぶ講座です。才能や偶然で済まされがちなメロディの作り方を体系立てて学び、曲作りのスキルを多面的に身に付けます。短いフレーズをつくることから始め、オリジナル楽曲を仕上げていきます。
▷授業日：第四金曜日 19:00〜21:30
歌い、歌われる「歌詞」について学び、作詞を実践する講座です。講師の実際の仕事を具体例とした作詞メソッドの解説と並行して、作詞課題と添削を行う実践的な講義となります。
▷授業日：隔週木曜日 19:00〜21:30
「作詞、作曲」および音楽作品を何らかの形で世に「発表する」ことに特化して学びます。 受講生それぞれの技術やスタイルをカウンセリングしながら、各自が最適な形で自分の楽曲を世に出すことを目指します。
