【10/6〜12/15】中西晶大「無体ワークショップ」



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【無体とは】

「形がないこと、無法、疎かにすること」

これは、現代社会を生きぬく為に《無体》となってしまった現代人と、創作・即興を模索しているダンサーに向けたワークショップです。

【何でもない、を何とかする】

あなたのカラダや、他者のカラダからうまれた「何でもない所作」を基盤にし「全く別のカタチ、ウゴキ」に変えていくワークを実施します。

(例えば2枚の何でもない人物写真を並べ、その写真と写真の間の動きを作ったり)

それを実施するに当たり、自分の身体を見つめる時間もたっぷりの設けます。
「自ら考え、行動し、創造するチカラ」を養っていく場になれば幸いです。

無駄な事を愉しめたら、ヒトは幸せになれると信じています。


《内容》

・先ず、温かいお茶を飲みます。
・次に深呼吸やマッサージなどでカラダをほぐします。
・自分のカラダを少しみつめてみます。
・単純な動きでカラダを起動させていきます。
・何でもない所作を集めます。
・溜まった所作をみつめ、皆さんの感性をもって「形と形の間を埋めて」ウゴキにしていきます。
・最終的にはそのウゴキに演出を加え、おどりに変えます。
・最終的には人前で発表できれば良いな、と思っています。


講 師:中西晶大
日 程:毎月2回/木曜日
※開催日10月6日、20日、11月3日、17日、12月8日1日、22日15日(日程は変更の可能性あり)
時 間:19:00〜22:00
参加費:初回1500円(教材費込み)、2回目以降1000円
※開催日程が変更になる場合がありますので、初回時に連絡先をお知らせください。
申込み:不要です。開始時間までに美学校本校まで直接お越しください。
会 場:美学校 本校(地図
    東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F
関連リンク:http://masahirock.wixsite.com/tokyodiamonddance

講師プロフィール


中西晶大

1980年生まれ。21歳の時、インドを旅した時に入った映画館でカルチャーショックをうけ、俳優を目指す。帰国後、映画・TVCM・雑誌・ラジオ・舞台などで活躍するが、自己の表現はこれじゃない!とやみくもに踊り始める。27歳の時に独学で舞踏を始めるが、独学が限界に達した29歳の晩秋、即興舞踏の名手・石井満隆に師事。2012年、自分は自力でどこまで生きられるのか?と疑問に思い、電気・水道・ガス無しのテント生活を始める。テントが潰れたので、自力で小屋を建て、再出発。現在は、山梨県富士吉田市にあるギャラリー、アトリエを拠点にしながら、各種イベント、舞台に参加している。