芸術漂流教室受講生の干田草明さん個展「Mヤンの曼荼羅」展が美学校スタジオにて開催されます。ぜひご来場ください。
干田草明 個展
「Mヤンの曼荼羅」
会 期|
2026年1月30日(金)〜2月2日(月)
*オープン時間が曜日によって異なります
平日 16:00~20:00
土日 13:00〜20:00
会 場|
美学校 スタジオ(地図)東京都千代田区西神田2-4-6宮川ビル1階(袋小路奥)
ステートメント|
ほぼ誰も知らない、私の友人「Mヤン」を紹介します。
Mヤンの約11年分のメモを曼荼羅の構造に沿って分類・配置しました。曼荼羅は、内面を一つに言い切るためではなく、いろいろな側面を同時に見渡すための枠組みでもあります。本作ではその枠組みに沿って、メモを並べています。
曼荼羅の中心は大日如来(=ブッダ)ですが、用意した問いを手がかりに、いつもの調子で語ってもらい、彼の中のブッダを探索しました。その声は、Mヤンが八甲田山での山行で実際に使用し、破損したテントから聞こえてきます。
展示期間中、Mヤンは利尻島にいて直接本作を見られません。少し残念だけど、今を生きる彼っぽい。
本作はMヤンを説明し切る答えではないです。それでも私はMヤン本人よりもMヤンについて解像度が上がってしまった気がしています。
作家プロフィール|
干田草明(ほしだ・そうめい)
他者の癖や思考、行動原理など、一見すると拒絶されがちな部分への関心がある。社会における「エッジパターン」に内在する創造性や世界観を形にすることを試みている。モチーフは身近な人物との対話や観察から着想を得ることが多く、制作はしばしば、相手とアイデアを出し合いながら進んでいく。映像、写真、インスタレーションなどの表現を用いて、他者に触れるための手がかりをつくる。