『東京国際バリトンサックス・フェスティバル』初の上映会を行います。
ここでしか見れない国内外のバリトンサックス映像の上映、バリトンサックス・フェスティバル関係者によるトークを行います。
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『東京国際バリトンサックス・フェスティバル2017』について
アドルフ・サックスが開発し、サクソフォーンという楽器として特許を取得したのが1846年。最初に作られたプロトタイプはバス、一般に向けて公表された初のサックスはバリトンだったといいます。(東京中低域DVD『SAX ODDITIES』中のジェリー・デュムラン=楽器博物館SAX200担当キュレイターのインタビューより)…そして170年。
ロングベル(LOW A付き)のモデルが現れたのが1950年代初頭、つい最近のようだが70年ほどが過ぎています。東京中低域は、結成されたのが2000年初頭、本年で17年目を迎えます。
2014年2月14日に始まった東京国際バリトンサックス・フェスティバルは、2017年の開催で4回目。第3回までに参加したバリトンサックス・プレイヤーは延べ100名を越えています。規模や人数にあまり意味は無いかも知れませんが、長く続いてもっと増えたら、それだけで面白い。次のバリトンサックスが生まれる“場”になれば嬉しい。
東京中低域・水谷紹
日 程:2017年3月9日(木)
時 間:18:30 open/19:30 start
料 金:前売り1000円/当日1500円
予 約:こちらからご予約ください
場 所:美学校 本校(地図)
東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F