集結せよ！！世界中のCREW達よ！
2016年、美学校が送り出す最終兵器、ジョイス/BOMBRAIこと、佐久間洸による新年会開催！
「ボムライTV」とは、ジョイス/BOMBRAIによって、2014年4月からYOUTUBEに毎週UPされている番組であり、話題の展示会場や、何気ない街などに神出鬼没にあわられ、出会った人や動物たちに、ボムライネームをつけ、紹介していくというプロジェクトでもある。「ボムライTV」に出た人は皆が表現者でありボムライのクルーになるというコンセプト。番組の最後には仲間の証でもある「BRINGBRING」のプレゼントコーナーもある。
今回の新年会では、公開特番として、2016年の始まりにして最注目の若手アートシーンの動向である、1月30日から開催される展示「私戦と風景 Private war and Landscapes」（原爆の図 丸木美術館）のキュレーションを担当する渋家・齋藤桂太、同展ゲスト・アーティストである死体写真家・釣崎清隆をゲストに招き、これまでに、タイ、コロンビア、ロシア、パレスチナ等、世界中の無法地帯、紛争地域を取材し、千体以上の死体を撮影してきた、釣崎清隆の＂私戦と風景＂に迫るーー。
・「ボムライＴＶ」
https://www.youtube.com/watch?v=skYwacKNNzM
・「私戦と風景 Private war and Landscapes」
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/kikaku/2016/2016privatewar.html
出 演：齋藤桂太（ゲスト）、釣崎清隆（ゲスト）、ジョイス/BOMBRAI（ホスト）
日 程：2016年1月11日（祝・月）
時 間：13:00〜17:00（開場12:30）
参加費：1000円（酒付）＋投げ銭
※ お酒の持ち込み歓迎
申込み：不要（当日直接美学校にお越しください）
会 場：美学校 本校（地図）
東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F
ゲストプロフィール
齋藤 桂太（さいとう けいた）
1987年、東京都生まれ。高卒。アーティスト、キュレーター、株式会社渋家取締役。2008年、現代美術作品として家を借りるプロジェクト「渋家」を制作。その後、渋家名義にて『渋家トリエンナーレ(渋家/東京/2010)』、『House 100(The Container/代官山/2012)』、『After Nuclear Family(TRANS ARTS TOKYO/神田/2012)』、『Owner Change(Art Fair Tokyo/ 東京国際フォーラム/2013)』などを行う。2011年、劇作家・岸井大輔と出会い『東京の条件』に参加。戯曲集『戯曲｜東京の条件(東京文化発信プロジェクト/2013)』を編集。2013年、『六本木クロッシング(森美術館)』、『ニッポンのジレンマ-新TOKYO論-(NHK)』などにアーティストとして出演。2014年、演出家・篠田千明に誘われ演劇活動を開始。『機劇～「記述」されたものから出来事をおこす～(森下スタジオ/2014)』出演、『非劇(吉祥寺シアター/2015)』作。また、1990年生まれ前後の批評家を集めた冊子「アーギュメンツ」の企画・編集を行っている。
釣崎 清隆（つりさき きよたか）
1966年富山県生まれ。慶応義塾大学文学部卒。高校時代に自主映画制作をはじめ、大学卒業後、AV監督を経て1994年からは写真家としても活動。ヒトの死体を被写体にタイ、コロンビア、ロシア、パレスチナ等、世界中の無法地帯、紛争地域を取材。1995年には池尻大橋NGギャラリーで初個展。一方、映像作品として1999年、コロンビアで制作に３年を費やした残酷ドキュメンタリー映画『死化粧師オロスコ』を完成、2000年に公開。2001年モントリオール映画祭、シネマ・オブ・トゥモローに選出される。2006年、フランスIMHO/DWW社からアンソロジーとなる写真集2冊『REVELATIONS』、『REQUIEM DE MORGUE』が出版された。2007年、2本目となるドキュメンタリー映画『ジャンクフィルム/釣崎清隆残酷短編集』を発表。第34回ロッテルダム国際映画祭、タイム＆タイド部門に選出。
ホストプロフィール
ジョイス/BOMBRAI
佐久間洸 a.k.a JOYCE。2011年美學校入学。その後、一人遊びのような作品を発表していた。2014年アートユニット「BOMBRAI(ボムライ)」を結成。自分をjoyce(ジョイス)と名乗りはじまえる。現在は街や人、youtube、まさかの犬を用いて絵画、映像、彫刻、インスタレーションを幅広く作品を制作している。
http://sakumahikaru.wix.com/bombrai
