本校卒業生企画のライブイベントです。
“要注目レーベル Midgar主催のJacopo再来日”
“Dummy”は幡ヶ谷ForestlimitをベースにこれまでにSapphire Slows (Kaleidoscope / Not Not Fun / Big Love) , Dave Skiper (TFoM) , sofheso, Suwa Kazuya (Squiggle Dot) といった独創性があり国内外ともに評価を得ているゲストを招きイベントを開催してきた。毎回イベントでは、周波数帯域の理解をベースに最新のライブセットを組み、モジュラーやハードウェアを中心に全員がライブパフォーマンスを行う。
第3回目開催のゲストにはベルリンを拠点にするレーベルMidgar主宰のJacopoを迎える。Jacopoはイタリア出身ベルリン在住で、レーベルマネージャー、DJ、フリーランスデザイナーとして様々な領域で活動している。2011年にベルリンに移り、Natch Recordsのグラフィックデザイナーとしてテクノシーンに接触したのち、創業者のSynthekと共にレーベルを運営していた。2014年にDeep TechnoからAmbient、Acid、Downtempoまで幅広い関心を抱く新しいレーベル“Midgar”をスタートさせ、アーティストの発掘・契約・育成だけでなく、グラフィックデザイナーでもあるJacopo自身がアートワークを手掛け高い評価を得ている。
Midgarのデビュー・リリースは、日本人アーティストWata Igarashiの4トラックEP「Junctions」、続いてVon Grall、Ruhig、Shaded Explorer、Edit Select、Luigi Tozzi、Orphx、Yves De Mey、Shawn O’Sullivanとのリミックスコラボレーションなど、計13曲をリリースしている。最近ではススム・ヨコタのアルバム「Acid Mt Fuji」をヴァイナルでリイシューしたことが話題となった。
7/20(金)に幡ヶ谷Forestlimitで開催されるDummyへの出演に合わせて7/19(木)Dommuneに出演が決定。また7/13(金)にはruralの前夜祭、7/21(土)にはソウルのvurt.への出演も予定している。
共演には、アムステルダムを拠点としたPOWWOW!でのライブ配信やSynthekとの共演でモジュラーシンセを駆使したライブパフォーマンスを披露したNNFAのギグは必見だ。また先日のPOWWOW!で素晴らしいライブパフォーマンスを披露したKensuke Ishiiや、Daliepy、Marie Sato、Atariとスタイルを異としながらも、個性が際立つメンバーが名前を連ね、VJにはKusonemi、Waideathによってこの日だけの特別な空間を演出する。どの時間帯も必見となるので是非とも現場で感覚器官が狂うようなサウンドスケープを体験していただきたい。
Dummy presents Jacopo @Dommune
2018.07.19 (Thu.)
DJ: Jacopo (Midgar from Berlin)
Live: NNFA, Kensuke Ishii
https://www.facebook.com/events/204648200152739/
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Dummy @Forestlimit
2018.07.20 (Fri.)
Open: 18:00- Adv/Door: ¥1,500 (w/1d)
Guest: Jacopo (Midgar from Berlin)
Live: NNFA, Kensuke Ishii, Daliepy, Marie Sato, Atari
VJ: Kusonemi, Waideath
https://www.facebook.com/events/221789411798932/
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Jacopo出演スケジュール
7/13 (金) @rural前夜祭
7/19 (木) @Dommune Dj: Jacopo (Midgar from Berlin) Live: NNFA, Kensuke Ishii
7/20 (金) @幡ヶ谷Forestlimit
7/21 (土) @vurt. (韓国)
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▷授業日:不定火曜日 19:00〜21:30
DTMによる音楽制作を総合的に学ぶ講座です。シンセサイザーの音作りからビート打ち込みテクニック、サウンドをケアするためのミックスダウンに至るまで、自分の音源をプロのクオリティに近づけていくためのスキルを、一年かけて鍛えていきます。
▷授業日:隔週木曜日 19:00〜21:30
音楽作品のクオリティを決定する重要なファクターである『アレンジ(編曲)』 と『ミックス』を中心に学びます。時代を問わず必要な普遍的な基礎スキルから、より実践的な現在進行形のスタイルに至るまで、各自の音楽作品をより良い形でプレゼンテーションするための技術を身につけます。