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楽理基礎科  菊地 成孔

楽理基礎科  菊地 成孔


本クラスは『基礎科』『中等科』の2つのカリキュラムを隔年で交互に開催しております。現在募集中の2017年度は『基礎科』が開催となります。


定員 15 名
隔週水曜日:午後7時~午後9時30分
学費:170,000 円 教程維持費:10,000円(年額)


2016-06-08 21.02.11

 ゼロからはじめる音楽理論

魅力的な楽曲の構造を支える『コード進行』の理論をゼロから学んで行きます。

作曲知識がゼロの方はもちろん、『独学での勉強に行き詰まった』という方や『楽器を弾けるものの手癖でなんとなく済ませている』という方、『改めて基礎から学び直したい』という方まで、コード進行のための基礎理論から、実際にそれらを鍵盤で演奏するところまでを学びます。

本クラスの落としどころとしては、『一般的なJ-POP程度の楽曲構造が理解できるようになる』ところまでの楽理知識の習得が可能です。

 

授業内容


2016-06-08 20.58.06

  • ホールトーン・スケール
  • メジャー・スケール/マイナー・スケール
  • 四度圏表
  • メジャー・ダイアトニック
  • マイナー・ダイアトニック
  • 同主長短調/並行長短調
  • ケーデンス
  • ケーデンスの4つのバリエーション:マイナー行き、二次、裏、DC
  • ディミニッシュ
  • テンション
  • 調性拡張
  • 楽曲分析

授業では基本的に五線譜は使用せず、鍵盤およびコード譜を用いて進みます。
特に『鍵盤を実際に弾く』事には多く時間が割かれますので、ごく基礎的なピアノ伴奏程度であれば出来るようになります。実際に演奏することで、打ち込みでの曲作りや、音感の啓発に理論を直結させることができます。

また、授業内容は、受講生の理解度に応じて若干の変更の可能性があります。

 

修了生座談会


文・写真=木村奈緒

美学校には30を超える講座や研究室があり、ジャンルも現代美術・版画・写真・ファッション、演劇・映像……と多岐にわたります。近年は、打ち込み・作曲・レコーディングなど、音楽系の講座も充実しており、音楽を志す人たちも多く集まる美学校。ということで、今回は音楽講座の修了生の方々にお集まりいただき、美学校で音楽を学ぼうと思った理由、現在の活動などについてお話を聞きました。

―まずは、自己紹介をお願いします。

伊永 伊永です。「レコーディングコース・プレミアム」(講師:中村公輔)を受講していました。今はスタジオでレコーディング・エンジニアのアシスタントとして働いています。

瀬尾 瀬尾と申します。2003年に「楽理基礎科」(講師:菊地成孔)を受講していて、そのあとも「魁!打ち込み道場」(講師:numb)やワークショップを受講したりしています。普段はフリーランスでIT系の仕事をしていて、音楽が専門ではないんですけど、仕事の流れで曲を作ったり、楽器のアプリケーションを作ったりもしています。

山下 山下です。「同人音楽」と呼ばれるジャンルの曲を作っていて、コミックマーケットなどでDJ Technorch という名前でCDを売って活動しています。音楽講座が映画美学校にあった2008年ごろ(※1)、映画コースの生徒さんがインディーズ音楽についてのドキュメンタリーを撮りたいということで取材を受けて、その時に「僕が通っている学校に菊地成孔さんたちが講師をしている講座があるんですよ」と教えていただいたんです。菊地さんのお名前は以前から知っていたので、ぜひ習いたいと思って09年から受講しはじめました。・・・続きを読む

 

 講師プロフィール

菊地成孔

菊地成孔

東京ジャズシーンのミュージシャンとして活動/思想の軸足をジャズミュージックに置きながらも、極度にジャンル超越的な活動を展開。音楽、映画、服飾、食文化、格闘技など、その対象は多岐に渡る。音楽講師としては、東京大学、国立音楽大学、東京芸術大学、慶応義塾大学でも教鞭を執る(04年~09年)。


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〈作曲〉
Kikuchi Naruyoshi

▷授業日:隔週水曜日 19:00〜21:30
楽曲の構造を支える『音楽理論』を学ぶ講座です。魅力的なコード進行が、どのような仕組みで作られているのか?ポップスからジャズやボサノバまで、複雑な響きを持つ音楽の構造を読み解き、使いこなすためのスキルを身につけます。

Takayama Hiroshi

▷授業日:隔週水曜日 19:00〜21:30
楽曲の魅力の源泉ともいえる『メロディ』を作る技術を学ぶ講座です。才能や偶然で済まされがちなメロディの作り方を体系立てて学び、曲作りのスキルを多面的に身に付けます。短いフレーズをつくることから始め、オリジナル楽曲を仕上げていきます。