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未来美術専門学校アート科  遠藤 一郎【10月期募集なし】

未来美術専門学校アート科  遠藤 一郎【10月期募集なし】



定員 12 名
授業日:毎月不定土曜日と日曜日(※)
時間換算で2〜4回分の授業を土日の二日間で行います。開催週・時間はスケジュール調整を行います。授業は8月も開催予定です。
学費:330,000 円 教程維持費:10,000 円(年額)


 

どうしようもなく役立たずだけど、究極に役に立つ、最強のど素人、夢バカ。
やりたいことをやるのは苦しいけど、負けない。

何がアートなのかなんてことを授業でやるつもりはなくて、やりたいことをどういうふうに実現するか、ひも解いていきたい。本当にお前がやりたいことは何なのか。自分の思い描く、こと、もの、夢。世の中や時代にあわせて夢を変えていく。そうではなくて、お前の夢を好きなまんまにやれ、わがままに。それは自分にとっても世の中にとってもたった一つのわがままな夢だから、今はまだ社会にその実現方法はない。だからその方法を具体的に考える。

課外授業が多くなるだろう。ヒントは外に転がっている。ようは何が好きかということ。常識をいきなりぶち壊すことはできないけど、常識にはまっている自分を壊すことはできる。そこから始めたい。何をやっていいいかわからないという理由の多くは、生き方の幅がきまっているから。仕組みの中で生きてる。子供の頃から世の中の仕組みをしきりに教えてもらうけど、それは仕組みだからすでに仕組まれていることで。けど実は全部が、全員が、はじめから仕組まれていることは何一つない。プログラムなどされてない。

大きな課題としては、仕組まれた価値観からの脱却、その先に広がる自由への踏み出し。それはかなり難しい。でも好きなことに命かけていいじゃん。命なんだし、人生なんだし、一つなんだし。あたりまえの自由、それを開放する。

富士登山をしたい。この島のトップを経験。頂上って何?とりあえずこの島のトップとろうぜ。

それぞれの個を最重要視したい。派手で大袈裟なものはみんな知っている。ネットに載っていたり、ランキングの上位だったり。そうではなく些細でも面白いもの、大切なもの大事な感覚は、些細なそいうことにある。誰も知らないけど物凄い感覚、究極の美なんぞはそこらじゅうで人知れず、さりげなく実は猛アピールしてるのに。

みんな見逃したりしているだけ。それを掴める感覚を育てたい。それは訓練で身につけられる。誰でも呼び覚ませる。

ど素人がいい。素人って、素人がゆえに学ぶでしょ。できないからできるようにがんばる。わからないから学ぶし考える。どんどん伸びる伸びしろがある。無限の発想にて。試行錯誤で出来たものの方が、下手でも意味があるし面白い。素人の発想が今の世の中にはない新しい何かが生まれる可能性がある。

実は素人は最強。そこを夢バカと表現している。

夢バカ最強宣言。非実力派宣言。最初の一歩。

世の中にはへんなやつが必要だ!!

 

 

第4期(2017年度)募集にあたって


才能、職業、年齢、立場、人種、不問

相手が一人でもやります

超リアル。既知外のすすめ。
システム化デザイン化はなるべく避ける。
それが「意味不明」「謎」だと思ったらすでに『扉』は壊れかけてる。
そんな直感に気づいたら。
逃げず、飛び込んでいけるか。
ナリフリかまわず自分を突き動かせるか。
今より世界はカラフルか。
バーチャルはいらない。前へ、前へ、前へ。

やればできる、マジでたまんない領域へ。

醍醐味は挑戦と失敗と苦悩であって、未知のビジュアルとセンスと大発見であって、学びの血潮はそこにある。本当を見逃さないために肝に命じておきます。宣言、どんなにバカバカしくともどんなに胡散臭くとも、無知なる先入観、既成概念たるは全て歓喜を阻害するダメ思考とバカ理論とクソ概念であり、すっぱり無視します。極力無垢な情熱と、ふりそそぐ直感、に気をくばり忠実であるよう心がけます。であれば出来事はただの現実であり、真実はとてもとても素直に笑えますから。それが原点です。

人の設定(プログラム)なんて関係ないのでじゃんじゃんひっくり返し、別の可能性を閃いて感知してこじ開ける(更新パッチ)。それをまた人設定に投げ込み、どんどん新しいパッチを追加し更新していく。その積み重なりに設定(既存プログラム)がバグっていき、いつの間にか常識もひっくり返る。
人にも社会にも源のためには道外れたカオスポイントが必要で。見るともなく見れば巨大な輪になっており、まさに大家族。人は弱いとよく言うがそんなことはまったくない、人は強い。

情報は無数に溢れているように見えるが真実は一握りなので、そこに感性をあわせれば真実はとてもよく目立ってる。本質はほぼ全てが真実で美しいといえる。その中に原子や循環や気合いや手のひらがあるのかもしれない。やはり直感は取り戻したい基本スキルであるし、「感じ合う」という理解はより信憑性をもった一般的能力にならざるを得ない。「大事なものは目に見えない」ってことならば多次元も多々でしょうから。ますます。ビビビっと。逃げずに。

誰でも夢見たようなフザけた大バカを一生懸命に無我夢中に追い詰めて、誠の誠の新事実や奇天烈な新発見を増やすことが今やるべき最強の芸術だと思っているし、社会貢献だと思っている。といっても芸術だろうがなんだろうが、どうなるかわからずとも自分にとって生命の絶頂にわくわくわたわたしてほしい。

本当の本物は言葉でも表面でも概念でもなく(言葉や表面や概念だとしても)、どこからでも無限に発せられる熱パワーにあり泥臭さにあるので、直結せずともそこに心身の照準を重ねあわせるように。ゆるりととけあうように。何かのフリをするのではなく、無数の交差によってぶつけあい感じあい熱を生み、やりたいことやってみて、大好きなことやってみて涙することが今の自分たちにはとてもぬくい誕生の種になると思うので。まだまだやっていく。未来へとしかいいようがない。

遠藤一郎

 

 

 

講師プロフィール


遠藤一郎

遠藤一郎

1979年、静岡県生まれ。未来美術家、island JAPANプロデューサー、多摩川カジュアルデザイナー、DJ。
車体に大きく「未来へ」と描かれた、各地で出会った人々がそのまわりに夢を書いていく『未来へ号』で車上生活をしながら全国各地を走り、「GO FOR FUTURE」のメッセージを発信し続ける。
アートイベントで展示やパフォーマンスを行うほか、現在、凧あげプロジェクト「未来龍大空凧」を各地で開催。2012年から、日本列島にメッセージを描くプロジェクト「RAINBOW JAPAN」を立ち上げ、日本列島を縦断、日本全体を勇気づけるメッセージを描く。
主な参加イベントに「別府現代芸術フェスティバル2009 混浴温泉世界」わくわく混浴アパートメント、「TWIST and SHOUT Contemporary Art from Japan」BACC(バンコク)、「愛と平和と未来のために」(水戸芸術館)「六本木アートナイト2012」(六本木ヒルズアリーナ)他。2008年から『美術手帖』(美術出版社)連載。

 

 

 

講師インタビュー

未来美術専門学校アート科講師 遠藤一郎


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━━━単刀直入に失礼ですが、「未来美術専門学校アート科」(以下「未来美術専門学校」)ってどんな講座か分かりにくいので、受講をためらう人が少なくない気がしています(笑)

ただ受講生を増やしたいなら、まず講座紹介文を変えればいいんだよ。あれでは入りづらいでしょ(笑)。でも、あの文章を読んで受講するやつは面白いし可能性があるからな。今期(3期)も、俺のことは知らないけどあの文章を読んで勘で入りましたって言うやつがいるけど、すっごい面白い。

━━━それはすごいですね。そもそも、遠藤さんが「未来美術専門学校」を始めたきっかけって何ですか。最初は藤川さん(美学校代表)に声をかけられたんですよね。

確か、(藤川代表のマネで)「俺はさ、お前が講座をやったらいいと思っているわけ。お前は楽しいんだか大変なんだかぐだぐだしているけどよ、一人じゃやっぱできないわけだから。お前が講座をやって人が集まったらいいなって思っているわけよ、俺は」って言われたと思う。

━━━似てる(笑)。それ以前は美学校との接点はありましたか。

俺は美学校出身でもなんでもないけど、竜太くん(Chim↑Pomリーダーの卯城竜太)とか、愛☆まどんなとか、臼井(良平)とか、メガネとか親しいやつらが美学校出身なわけじゃん。会田(誠)さんが美学校で教えてたこともあったし。それで美学校のことは知ってたし、藤川さんが俺の活動を見てくれてたんだな。ラピュタ(※1)はもともとメガネたちのアトリエで、メガネたちがそこを出ることになったら、藤川さんから「上の小屋が空くんだけどよ、お前東京にいるときどこにいるんだ?人が集まったりするならそこ使っていいからよ」って鍵渡されて。それでラピュタになったんだよ。・・・続きを読む

 

 

講座レポート

真っ黒な世界で光り輝く点になれー未来美術専門学校アート科


写真・文=木村奈緒

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遠藤一郎という男を知っているだろうか。絵の具で汚れた服を着て、あるいは「FIGHT 世界」などと愚直なメッセージを書きなぐったTシャツを着て、日本全国を走り回っている男だ。

男の職業は「未来美術家」。2006年頃から、黄色い車体に青字でデカデカと「未来へ」と描かれた車「未来へ号」で車上生活をしながら、北は北海道から南は沖縄まで車を走らせている。行く先々で出会った人の夢を車体に描き込んでもらっているのだ。さながら巨大絵馬と化した未来へ号の専属運転手・遠藤は、時に六本木ヒルズに体当たりしてみたり、時に美術館で46日間ほふく前進をしてみたりする。そうかと思えば、日本だけでなく中国やインドで凧揚げプロジェクト「未来龍大空凧」を展開。現地の人々が夢を描いた連凧を大空に舞わせてみたりする。2012年からは、日本列島にメッセージを描くプロジェクト「RAINBOW JAPAN」を立ち上げ、日本列島を縦断。GPSの軌跡で日本全体を勇気づけるメッセージを描いている。「一体何のために?」その問いには決まってこう答える。「愛と平和と未来のために。」

ド直球なメッセージを文字通り体当たりで伝え続けて、今では森美術館での展覧会に参加するなど、美術界からも美術界以外からも一目置かれる存在となった。そんな遠藤がこのたび美学校で「未来美術専門学校アート科」を開講する。常に移動し続ける回遊魚のような遠藤が、決まった場所を持つのはそれだけで驚きだ。なぜアート科を開講したのか、どんな講座にするつもりなのか。開講直前に開かれた開講記念トークの模様を交えながらお伝えしたい。・・・続きを読む

 

 

美学校修了生座談会③―ドロップアウト編


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入校に際して年齢や学歴を問わない美学校には、さまざまな人が集まります。これまで、美大に通いながら、会社に勤めながら美学校に通っていた方々のお話を伺いしてきました。今回は、美学校に入った後、もしくは入るにあたって、それまでの仕事を辞めた(ドロップアウトした)方々にお集まりいただき、美学校で訪れた人生の転機(?)などについてお話を伺いました。・・・続きを読む

 

 

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〈現代美術〉
Matsukage Hiroyuki

▷授業日:毎週土曜日 13:00〜17:00
松蔭のアート論を軸に「料理のように、日々の生活に必要なアート」の読み解き方、表現方法を紹介し学びます。正しいオブジェの作り方〜マン・レイ考=アヴァンギャルドの時代、モダニズム/ダンディズムに学ぶ。などなど。

Saitoh Minako

▷授業日:毎週火曜日 13:00〜17:00
作品制作を中心に、現代美術に関する講義を交えて進む講座です。制作を通して、美術作家としてのものの捉え方や考え方も学んでいきます。まず、ゆるやかな方向性をもったカリキュラムを用意します。とにかく、何か作ってみる。そこからスタートです。

Kurashige Jin

▷授業日:毎週月曜日 19:00〜22:00
現代美術においての「映像(動画メディア)」に特化しながら、実際に作品制作を行っていきます。発想の幅を広げ、技術や理論を身に着け、アイデアを具現化していくなかで、映像の魅力や可能性を感じることができるはずです。

Endo Ichiro

授業日:毎月第三週の土曜日と日曜日
未来美術家・遠藤一郎による新講座。本当にお前がやりたいことは何なのか。お前の夢を好きなまんまにやれ、わがままに。夢バカ最強宣言。非実力派宣言。最初の一歩。世の中にはへんなやつが必要だ!!

Matsuda

▷授業日:毎週土曜日 19:30〜22:30
現代を様々な角度から考証し、ハミダシ者として表現を創造していくことを目的に授業を進めていきます。キーワードとして、「サーチ&デストロイ」を強く意識していき、学校教育では教えられないことを存分に取り入れながら、強い表現とはなにか?を考え実践していきます。