“とにかく描きます。そういう講座です。でも「描く」ってどういうことでしょう。” そんな素朴な問いかけから始まる講座「描く日々」が2018年5月期から新規開講します。5月の開講に先立って、1月から3月にかけて全3回でプレ講座を開催します。プレ講座では、本講座の初期段階で予定している「各自の絵画体験から」を起点に、「線を引く」「身近なものを描いてみる」なども行う予定です。本講座の受講をご検討中の方は是非ご参加ください。
講 師:佐藤直樹
日 程:2018年1月25日(木)、2月22日(木)、3月22日(木)[全3回]
時 間:19:00〜22:00
参加費:3回通し5,000円/各回2,000円/美学校生各回1,800円
申込み:定員に達したため申し込みは締め切りました。
申し込み締切り後も反響が多いため、講師の佐藤さんから本講座について説明していただく機会を設けることになりました。2月15日(木)19時からの説明会に来ていただきます。本講座をご検討中の方は是非ご参加ください。説明会詳細はこちら。
定 員:8名
会 場:美学校 本校(地図)
東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F
持ち物:画材(紙や筆記具など、お好きなものをお持ちください。無くても可。)
講師プロフィール
佐藤直樹
1961年東京都生まれ。北海道教育大学卒業後、信州大学で教育社会学・言語社会学を学ぶ。美学校菊畑茂久馬絵画教場修了。肉体労働から編集までの様々な職業を経験した後、1994年、『WIRED』日本版創刊にあたりアートディレクターに就任。1998年、アジール・デザイン(現アジール)設立。2003~10年、アート・デザイン・建築の複合イベント「セントラルイースト東京(CET)」プロデュース。2010年、アートセンター「アーツ千代田 3331」立ち上げに参画。2012年、アートプロジェクト「トランスアーツ東京(TAT)」参加を機に絵画制作へと重心を移す。サンフランシスコ近代美術館パーマネントコレクションほか国内外で受賞多数。札幌国際芸術祭2017バンドメンバー。3331デザインディレクター。多摩美術大学教授。著書『無くならない─アートとデザインの間』(晶文社)、画集『秘境の東京、そこで生えている』(東京キララ社)など。http://satonaoki.jp/
▷授業日:毎週木曜日19:00〜22:00
とにかく描きます。そういう講座です。でも「描く」ってどういうことでしょう。時代や場所によっても異なります。この講座ではそこのところをできるだけ広げて考え、実践し、各自の力にしてもらいたいと思います。