【4/24】「会田誠の月イチぼったくりBAR」特別番外編 ゲスト:根本敬



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(4/20、イベント詳細を追記しました)

先月、2ndシーズンが終了したばかりの「会田誠の月イチぼったくりBAR」が、早くも「特別番外編」として帰ってきます。ゲストは、根本敬さん。いよいよ「美術手帖」4月号で予告されていた「根本敬ゲルニカ計画」の全貌をあきらかに!!

 「根本敬ゲルニカ計画」とは、漫画家・根本敬さんが「個人の意志を超えた大きな何かに突き動かされて」、ピカソの《ゲルニカ》サイズ(349×777cm)の絵画を描こうとするプロジェクトのことです。

この数年、根本さんは漫画ではなく、ずっと絵を描いていました。その集大成が2016年6月に刊行された「ブラック・アンド・ブルー」(東京キララ社)。歴史的名盤であるレコードジャケットを独自の解釈で描いた作品165枚を収載、各作品は東京・大阪で展示され完売しました。はたしてなぜ、根本さんはなぜずっとそんな絵を描いていたのでしょうか。

そして、そこに山下裕二さんが「国宝にすべき」と公言した「電信柱、カラス、その他」(360×1020cm)などの作品で知られ、「ミュータント花子」では根本さんからの影響を発言していた会田さんが画材アドバイザーを引き受けることになりました。

また「美術手帖」編集長の岩渕貞哉さんが、本プロジェクトの支持を表明し、「美術手帖」にその一部始終を連載することになりました。レポートは「ナガサレール イエタテール」(太田出版)などで知られる漫画家ニコ・ニコルソンさん。前代未聞の巨大プロジェクト発動、見逃せません!

当日は「根本敬ゲルニカ計画」の立役者である太田出版の穂原俊二さんが司会を務めるほか、スペイン美術史が専門で、『もっと知りたいピカソ 生涯と作品』(東京出版)の著者・松田健児さん(慶応大学准教授)による、ミニ「ゲルニカ講座」も開催。根本さん、会田さんのファンならずとも見逃せない内容です。ぜひご参加ください!


ゲストプロフィール
根本敬(ねもと・たかし)

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1958年東京都目黒区生まれ。『月刊漫画ガロ』1981年9月号掲載「青春むせび泣き」で漫画家デビュー。以来「特殊漫画」の道を突き進み、漫画界の極北に位置する。漫画界のみならず、音楽界やアート業界にも熱烈な支持者やフォロワーを持つオルタナティブ界の最重要人物とされる。代表作に『生きる』、『天然』、『タケオの世界』、『豚小屋発犬小屋行き』、『ミクロの精子圏』、『未来精子ブラジル』など。1993年に刊行した『因果鉄道の旅』所収の「でも、やるんだよ!」は「ニッポン戦後サブカルチャー史」(Eテレ)で90年代を牽引し大きく影響を与えた言葉として紹介された。(撮影:江森康之)

ホストプロフィール
会田誠(あいだ・まこと)

会田誠

1965年新潟県生まれ。1991年 東京藝術大学大学院美術研究科修了。絵画、写真、映像、立体、パフォーマンス、インスタレーション、小説、漫画など表現領域は国内外多岐にわたる。小説「青春と変態」(ABC出版、1996 / 筑摩書房、2013)、漫画「ミュータント花子」(ABC出版、1999 / ミヅマアートギャラリー、2012)、エッセイ集「カリコリせんとや生まれけむ」(幻冬舎、2010)、「美しすぎる少女の乳房はなぜ大理石でできていないのか」(幻冬舎、2012)など著作多数。近年の主な個展に「天才でごめんなさい」(森美術館、2012-13)、「考えない人」(ブルターニュ公爵城、フランス、2014)、「世界遺産への道!!~会いにいけるアーティストAMK48歳」(霧島アートの森、2014)、「ま、Still Aliveってこーゆーこと」(新潟県立近代美術館、2015)など。(撮影:江森康之)


「会田誠の月イチぼったくりBAR」特別番外編
出 演:根本敬(ゲスト)、会田誠(ホスト)、松田健児(レクチャー)、穂原俊二(司会)
日 程:2017年4月24日(月)
時 間:19:00〜21:30(開場18:30)
参加費:2000円(1ドリンク+会田誠お手製謎のつまみ付)
定 員:先着約60名
申込み:不要(当日直接美学校にお越しください)
会 場:美学校 本校(地図
    東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F

(4/20追記)
※レクチャー実施にともない、イベント終了予定時刻が21:30になりました。
※整理券は配布いたしません。
※17時からお並びいただけます。それ以前にお越しいただいてもお待ちいただけませんのでご注意ください。
※残席情報等は美学校のツイッター(@bigakko)でも随時報告しますので、ご来場の前にご確認ください。
※満席となった場合は、立ち見になる可能性がございます。また、安全を考慮してご入場をお断りする場合もありますので、悪しからずご了承ください。


〈現代美術〉
Matsukage Hiroyuki

▷授業日:毎週土曜日 13:00〜17:00
俗にいう「現代アート」に限らず、音楽、映画、サブカルもアングラも含めた文化全般を視野に入れた講義、ワークショップを実施します。かならずしもアーティストを養成することが目的ではないですが、節々でアートの実践を体験してもらうことで、クリエイティビティー(=創意工夫)の本質を知ることを目指します。

Saitoh Minako

▷授業日:毎週火曜日 13:00〜17:00
作品制作を中心に、現代美術に関する講義を交えて進む講座です。制作を通して、美術作家としてのものの捉え方や考え方も学んでいきます。まず、ゆるやかな方向性をもったカリキュラムを用意します。とにかく、何か作ってみる。そこからスタートです。

Kurashige Jin

▷授業日:毎週月曜日 19:00〜22:00
現代美術においての「映像(動画メディア)」に特化しながら、実際に作品制作を行っていきます。発想の幅を広げ、技術や理論を身に着け、アイデアを具現化していくなかで、映像の魅力や可能性を感じることができるはずです。

Endo Ichiro

▷授業日:毎月第三週の土曜日と日曜日
未来美術家・遠藤一郎による新講座。本当にお前がやりたいことは何なのか。お前の夢を好きなまんまにやれ、わがままに。夢バカ最強宣言。非実力派宣言。最初の一歩。世の中にはへんなやつが必要だ!!

Matsuda

▷授業日:毎週土曜日 19:30〜22:30
現代を様々な角度から考証し、ハミダシ者として表現を創造していくことを目的に授業を進めていきます。キーワードとして、「サーチ&デストロイ」を強く意識していき、学校教育では教えられないことを存分に取り入れながら、強い表現とはなにか?を考え実践していきます。