【3/8】6ヶ月連続企画「会田誠の月イチぼったくりBAR」第6夜 ゲスト:Jang-Chi、メグ忍者(オル太)



会田誠ぼったくり


2001年〜2004年まで美学校「バラバラアートクラス」で講師を務めた会田誠さんが6ヶ月限定で美学校に帰ってくる!…といっても、今回は講師ではなくぼったくりBARのマスターとして。2015年10月〜2016年3月まで毎月1回、会田さんを聞き役に、今後ブレイクが期待される若手作家などをゲストに迎え、作品や活動についてお話を伺います。

最終回となる第6夜のゲストは、7名のメンバーからならるアーティスト・コレクティブ「オル太」のリーダー・Jang-Chiさんと秘書・メグ忍者さん。2009年に結成されて以来、ベルリン、韓国、スウェーデンなど、国内外で活躍しているオル太。今回は会田さんのご指名で、お二人にご登壇いただきます!


ゲストプロフィール
Jang-Chi(オル太)

1983年生まれ、茨城県出身。オル太リーダー。2004年から2006年に単身渡独。その後、多摩美術大学在学中にオル太を結成する。

メグ忍者(オル太)

1988年生まれ、千葉県出身。オル太の秘書。 個人では、パフォーマンス、映像、インスタレーション等多岐にわたり表現。幼少期の遊びや記憶をもとに、世界に対しての些細な反逆を試みる。

オル太
1983年から1988年生まれの6名からなる表現集団。メンバーは井上徹、川村和秀、斉藤隆文、長谷川義朗、メグ忍者、Jang-Chi。多摩美術大学絵画学科油画専攻出身。根源的な欲求や感覚について言及し、移動や身体への負荷、行為の転換などから都市や社会と対峙する、越境や共有を通じた生の在り方を構築する。主な個展に「FAKE BONES」(Lilith Performance Studio、2015)、「ヘビの渦」(NADiff a/p/a/r/t、2015)。主なグループ展に「死の劇場ーカントルへのオマージュ」(@KCUA、2015)や「トランスレーション テーマパーク」(Uppsala Art Museum、2014)、「内臓感覚― 遠クテ近イ生ノ声」(金沢21世紀美術館、2013)、「Diatant Observation Fukushima in Berlin 」(クンストラウム・クロイツベルク/べタニエン、2014)。第14回岡本太郎現代芸術賞展にて岡本太郎賞(川崎市岡本太郎美術館、2011)、第4回展覧会企画公募入選(トーキョーワンダーサイト、2010)。

ホストプロフィール
会田誠(あいだ・まこと)

会田誠

1965年新潟県生まれ。1991年東京藝術大学大学院美術研究科修了。絵画、写真、映像、立体、パフォーマンス、インスタレーション、小説、漫画など表現領域は国内外多岐にわたる。小説「青春と変態」(ABC出版、1996 / 筑摩書房、2013)、漫画「ミュータント花子」(ABC出版、1999 / ミヅマアートギャラリー、2012)、エッセイ集「カリコリせんとや生まれけむ」(幻冬舎、2010)、「美しすぎる少女の乳房はなぜ大理石でできていないのか」(幻冬舎、2012)など著作多数。近年の主な個展に「天才でごめんなさい」(森美術館、東京、2012-13)、「考えない人」(ブルターニュ公爵城、ナント、フランス、2014)、「世界遺産への道!!~会いにいけるアーティストAMK48歳」(霧島アートの森、鹿児島、2014)、「ま、Still Aliveってこーゆーこと」(新潟県立近代美術館、新潟、2015)など。


「会田誠の月イチぼったくりBAR」第6夜
出 演:Jang-Chi、メグ忍者(ゲスト)、会田誠(ホスト)
日 程:2016年3月8日(火)[毎月第2火曜日開催予定]
時 間:19:00〜21:00(開場18:30)
参加費:2000円(1ドリンク+会田誠お手製謎のつまみ付)
申込み:不要(当日直接美学校にお越しください)
会 場:美学校 本校(地図
    東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F

※入場は先着順です。開始時間を過ぎてお越しの場合、満席の可能性がございます。なるべくお席をご用意しますが、見えにくい席になることもあります。また、会場が大変混雑した場合は、安全を考慮してご参加いただけない可能性もございます。予めご了承ください。