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PLAYをキーにアートを考える方法を整理する 岸井大輔

PLAYをキーにアートを考える方法を整理する 岸井大輔



【授業開始日の延期について】
当校では新型コロナウィルスの感染拡大にともない、5月期講座の開始日程を当初の予定である5月中旬から5月下旬〜6月上旬に延期とすることを決定いたしました。当講座の初回日程は以下を予定しております。なお初回日程は今後の感染症の拡大状況により変更になる可能性があります。

PLAYをキーにアートを考える方法を整理する:5月26日(火) 6月9日(火)


定員 8 名
開催期間:5月〜7月(全10回)
授業日:火曜日/19:30〜22:00
(5/12、5/19、5/26、6/9、6/16、6/23、6/29、7/7、7/14、7/21)
 ※6/29のみ月曜開催
学費:50,000 円 教程維持費:5,000 円(通額)
開催教室:本校


現代アートでは、インスタレーションやアートプロジェクトなど、観客が何かする前提が一般的になり、SNS投稿が推奨され質疑応答を含むミーティングが隆盛しています。作品も、AR、ゲーム、参加型、ワークショップなど、おもちゃのような楽しむ対象で、鑑賞とは見るというより遊びであるとでもいうかのようです。
実は、アートをめぐる思考はずっと、PLAYを巡って展開してきました。本講義では、演劇(PLAY)の作家が、アートを巡るあそびを軸にした思考に形を与えます。鑑賞も制作も上演も作品も“PLAY”なくして成り立たないことを明らかにしつつ、PLAYを考えることで、アート全体を考える視座を示します。受講前の読書を推奨します。入手困難もいくつかあるので、申し込みの際ブックガイドをさしあげます。

 

岸井大輔

 

 

授業内容


上演をキーに、アートを考える方法を整理する

 

1 ゲーム「プレイ・マターズ」シカール
2 作品1「プロトタイプ」デューリング
3 オブジェクト「四方対象」ハーマン
4 想像力「判断力批判」カント
5 「芸術としての力への意志」ハイデガー
6 作品2「人間の条件」アーレント
7 フィクション「文学空間」ブランショ
8 正義「文化への不満」フロイト
9 エピステーメー「言葉と物」フーコー
10 イメージ「スタンツェ」アガンベン

 

講師プロフィール


岸井大輔

岸井大輔

1970年生。劇作家。他ジャンルで遂行された形式化が演劇でも可能かを問う作品群を発表している。代表作「potalive」「東京の条件」「好きにやることの喜劇(コメディー)」「始末をかく」
2019年に自身のカンパニー「PLAYS and WORKS」旗揚、ポストコンテンポラリーアートについて考えている。
https://www.kishiidaisuke.com/

 

 

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〈研究室〉
Nakazawa Hideki

▷授業日:隔週水曜日 19:00〜22:00
美術作家中ザワヒデキの自筆文献を受講生が読み解き研究の課題とし、本人が積極的に推し進める。芸術理念を反映している多岐にわたる文章を、受講生自身の個々の問題意識に併せ捉え直し、共に議論することを主な目的とします。

JINMO

▷授業日:月曜(月1〜3回/年間20回) 20:00〜22:00
本講義は芸術表現の技法や知識といった”情報”の伝授の場ではない。五感、総ての感覚器官で対峙する状況における美の”体験”を実感する場としたい。良質のインプット無しには良質のアウトプットはあり得ない。美しいインプットに貪欲であれ。

岸井大輔

▷授業日:火曜日(5月〜7月・全10回) 19:30〜22:00
鑑賞者が何かする表現が増えています。参加型演劇、AR、ワークショップ、ゲーム。本講義では、演劇(PLAY)の作家から、あそびを軸にアートを巡る思考に形を与えます。