【3/1】2014 core of bells 月例企画『怪物さんと退屈くんの12ヶ月』総括会!


トーク出演:core of bells、吉田アミ、大谷能生、杉本拓、須川善行ほか


core of bells


core of bellsが2014年に六本木SuperDeluxeで毎月開催していた自主企画『怪物さんと退屈くんの12ヶ月』を振り返る特別企画です。映像を観ながら、トークゲストと共にcore of bellsの世界を徹底解説/分析していきます。 12時間ぶっ続けで行われる耐久企画!途中退場可、食べ物や飲み物もリーズナブルに販売する予定なので、是非お気軽にご来場ください!


トーク出演者:core of bells、吉田アミ、大谷能生、杉本拓、須川善行、小林耕平、危口統之、島貫泰介 ほか
日 程:2015年3月1日(日)
時 間:10:00~22:00
参加費:1500円(途中入退出OK)
申込み:ご予約は不要です。直接お越し下さい。
会 場:美学校 本校(地図
   東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル 3F
 

出演者プロフィール


core of bells

2003年に湘南で結成。四方八方に飛び散ろうとする音楽性を乾いた手管で練り込んだ屋台骨が、生まれ育った湘南の気候をたっぷり反映させた舞台演出により、船幽霊の柄杓的に沈められた果ての藻くずを体現する5人組。録音、映画制作、ワークショップ、お泊まりキャンプ、ホルモン屋及びホームセンターのフィールドワークなど、そのつまみ食い的な活動はほかに類を見ない。

core of bells

吉田アミ

前衛家・文筆家・即興演奏家。超高音ハウリング・ヴォイスの第一人者。2003年アルスエレクトロニカ・デジタル・ミュージック部門ゴールデンニカ受賞。
http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/

吉田アミ

杉本拓

ギタリスト。1965年12月20日東京生まれ。「ループライン・スギモト・シリーズ」、宇波拓、大蔵雅彦との「室内楽コンサート」を千駄ヶ谷ループラインで、「杉本拓作曲シリーズ」を明大前キッド・アイラック・アート・ホールで企画。レーベル slubmusic 主宰し、自身の作品のほか、宇波拓、木下和重、ラドゥ・マルファッティ、アントワン・ボイガーなどの作品をリリース。2007年より佳村萠(ヴォーカル)とのデュオ「さりとて」の活動も続けていて、これまでに2枚のCDを自主レーベル Saritote Disk から発売している。
http://www.japanimprov.com/tsugimoto/tsugimotoj/

須川善行

編集者/映画『庭にお願い』(超常音楽家、倉地久美夫を追ったドキュメンタリー。監督・撮影・編集=冨永昌敬/出演=倉地久美夫、菊地成孔、外山明、岸野雄一、石橋英子、田口史人ほか)のプロデューサー。
https://twitter.com/niwanionegai

小林耕平

美術家。1974年生まれ。「六本木クロッシング2007 ─ 未来への脈動」(2007、森美術館、東京)、「ヴィデオを待ちながら 映像 ─ 60年代から今日へ」(2009、東京国立近代美術館、東京)、「PLATFORM 2011」(2011、練馬区美術館、東京)、「14の夕べ ─ 14 EVENINGS」(2012、東京国立近代美術館、東京)、「あなたの口は掃除機であり、ノズルを手で持つことで並べ替え、電源に接続し、吸い込むことで語る。」(2012、山本現代、東京)、「ユーモアと飛躍 ─ そこにふれる」(2013、岡崎市美術博物館、愛知)、「1974年に生まれて」(2014、群馬県立近代美術館、群馬)。

危口統之

1975年岡山県倉敷市生
1999年横浜国立大学工学部建設学科卒業
大学入学後演劇サークルに所属し舞台芸術に初めて触れるも卒業後ほどなくして活動停止、 建設作業員として働き始める。周囲の助けもあって2005年あたりから断続的に活動再開。 2008年、演劇などを企画上演する集まり「悪魔のしるし」を組織し現在に至る。 ほんとうは危じゃなくて木。
http://www.akumanoshirushi.com/

島貫泰介

1980年生まれ。美術ライター/編集者。
https://twitter.com/nukisuke