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オリジナル楽器を作ろう! 音デバイス工作ワークショップ

オリジナル楽器を作ろう! 音デバイス工作ワークショップ



自分だけのオリジナルな自作楽器≒『音デバイス』を製作するワークショップを行います。
秋葉原でパーツの購入やハンダ付けから始まり、各自のペースで自作デバイスを仕上げていきます。完成した音デバイスは、iPhoneやMIDIコントローラーといった外部コントローラーを用いてコントロールすることもできます。
アナログとデジタルの良いところを取り入れて、おもしろい楽器を完成させよう!


『音デバイス』とは? こんな人にオススメ!

シンセサイザーやサンプラー、エフェクターのように、一般的に「電子楽器」と呼ばれている機材から、ターンテーブル、ミキサーといった「音響機器」そして、OSCやMIDIを使った「コントローラー」までを、同じ「音楽のための機材」として、「音デバイス」と呼びます(ワークスコーポレーション『作れ!音デバイス』より)。

monome完全準拠のOSC/MIDIコントローラー「PICnome」やDJプレイに特化したデバイス「PICratchBOX」を開発・リリースする山本俊一による、待望の音デバイス制作ワークショップです。


日時:6月22日(土) 17:00~21:00 / 6月23日(日) 15:00~19:00 
定員:10名
場所:美学校 本校
   東京都千代田区神田神保町2-20第二富士ビル3F
参加費:¥3500

※二日間のワークショップです。
※参加費は二日分の料金となります。


ワークショップ・カリキュラム

1日目

全員共通のプログラムです。

まずは全員で秋葉原のパーツショップにて必要なパーツ類を購入します(1日目の材料費は参加費に含まれます)。

その後本校に戻り、基本的な回路を組み立てていきます。作業は丁寧に行っていきますので、ハンダ付けが初めての方もご安心ください。

・材料買い物ツアー@秋葉原(オペアンプ、ボリューム、センサー、コネクタなど)
・ハンダ付け(練習→オシレーター基板「OWL OSC」組み立て)
・音出し動作テスト/デバッグ(スピーカーで音を聴き、オシロスコープで波形を見る)
・オペアンプによる音の違いの聞き比べ

2日目

受講生の志向やレベルに併せて、工作/プログラムのグループに別れ、各自の作品を作り上げていきます。

☆工作グループ
1日目のオシレーター基板の製作に引き続き、ハンダ付け作業を中心に工作を続けていきます。

 ・オシレーター基板「OWL OSC」を作る(オシレーター数を増やす)
 ・アンプ基板「ANTS AMP」を作る
 ・フィルター基板「FROG FILTER」を作る
 ※こちらのグループの場合は、1日目に必要な部品を買ってもらいます(別途、材料費が必要となります)。
  また電源基板「PANDA POWER」が必須となるため、購入して頂くか、お貸し出し致します。

◎材料費(基板及びハンダ付けして頂く部品)
 オシレーター基板「OWL OSC」…1,000円
 アンプ基板「ANTS AMP」…2,000円
 フィルター基板「FROG FILTER」…2,000円
 電源基板「PANDA POWER」…1,500円

☆プログラムグループ
プログラムのスキルがある or 興味のある方は、より高度なプログラム指導に進みます。

 ・Open Sound Controlを使ったフィジカルコンピューティング(ブレッドボード上に回路を組み、LEDの点滅、モーターの制御、センサー情報の取得など初歩的な内容)
 ・MobMuPlat(iOS用のPd実行環境)や手持ちのUSB MIDIコンを電子工作に活用する
 ・tkrworks製のコントローラー基板(LED_PAD_16、LED_ENC_32、LED_ENC_ABS_32)を使ってみる
 ※このグループでは、プロトタイピング・ボードPICrouterを使って進めていきます。PICrouterとその他tkrworks製のボードは参加者に無料で貸与(当日購入も可)します。


※受講生のレベルや要望により、カリキュラムは変更の可能性があります。あらかじめご了承ください。
※自分のハンダごてをお持ちの方は、持ち込みを推奨いたします。
※中〜上級者の方へ:
リクエストに併せ、適宜プログラミング(主にコントローラー部分)に関するご相談を承ります。お申し込みの際にご要望、ご相談等明記ください。
例)
・自身のMax、Pdパッチ、ReaktorアンサンブルなどのOSC対応 or MIDIの処理の改良
・M4L(Max for Live)を使ったフィジカルコンピューティング(クリップの音を鳴らしながら、モーター回したい等)
・自身の作品で、センサーなど使っているがノイズの誤動作に悩んでいる
・インタラクティブな作品で、レイテンシーをもっと小さくして、操作の反応を良くしたい
・M4L経由でのLiveの各種機能を操作するパッチの作り方(やや今回の趣旨と違うので要望あれば)

 

講師プロフィール


山本 俊一

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日本大学大学院理工学研究科量子理工学専攻非線形非平衡統計物理学研究室というフルで書くと極めて長い名前のところで博士前期課程を修了後、どこでどう道を曲がり損ねたか2008年にKORG ZERO4のクロスフェーダーをスクラッチ用フェーダーに交換して、一部のスクラッチ・ジャンキーに熱い支持を受ける。そこから、音デバイス開発の道を歩み始め、monome互換のPICnomeの開発を機に、Max、Reaktor、Pdで線を引っ張ることに。そして、様々な出会いを経てPICratchBOX、DORAnomeと言ったフィジカルに重点を置いたコントローラーを開発。現在は、OSCに特化したプロトタイピング・ボードPICrouterの開発に注力している、実は高性能二重振り子の開発者。
外部リンク