【4/7,8,9】「WE ARE FAMILY」@美学校 〜ディヴィッド・デュバル・スミスと素敵な仲間たちによる三日間〜


【中止のお知らせ】

本日4月9日に開催を予定しておりました「Pizza & Cookie Workshop オーブンでピザとクッキーを焼こう!」と「Bamboo Carving Workshop 竹のカトラリーをみんなでつくろう!」は、雨天のため中止となりました。

なお、「Bamboo Carving Workshop 竹のカトラリーをみんなでつくろう!」は、雨天でも開催の予定でしたが、トラブルにより開催が困難となり中止となりました。楽しみにしていただいた方には、申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。

「WE ARE FAMILY」@美学校
〜ディヴィッド・デュバル・スミスと素敵な仲間たちによる三日間〜

[WE ARE FAMILY] by David Duval-Smith & the essential mentors, 3days @ bigakko



美学校では、4月7日、8日、9日の三日間に、クリエイティブユニット「生意気(Namaiki)」と「六本木SuperDeluxe」のスターティングメンバーでパートナーのディヴィッド・デュバル・スミスさんをお招きして「WE ARE FAMILY」を開催いたします。「WE ARE FAMILY」では、ディヴィッドさんによる絵と音のワークショップ、「絵と美と画と術」講師陣との講評会、ディヴィッドさんやその仲間たちによるクッキーとピザや竹のカトラリーのワークショップなど様々な企画を開催する予定です。是非遊びにお越しください。

また、同時期に、神田のオルタナティブスペース「手と花」、そして六本木のイベントスペース「SuperDeluxe」にて、ディヴィッド・デュバル・スミスさんの展覧会やライブが開催される予定です。併せてご来場ください。



「nagashi panashi 絵と音のワークショップ」
日 程:2017年4月7日(金)
時 間:13:00〜15:00、16:00〜18:00(2回)
参加費:3,000円(1drink付き)
 ※2回通しての参加でも、どちらかのみの参加でも同額です。
持ち物:画材や好きな楽器(あれば)
 ※画材は多少の用意はあります。
会 場:美学校 本校(地図
    東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F
申込み:ページ下部の申込みフォームよりお申込みください。

「絵と美と画と術」修了展・講評会
講師:マジック・コバヤシ、佐藤直樹、都築潤、小田島等、池田晶紀、水野健一郎(予定)
ゲスト:ディヴィッド・デュバル・スミス
日 程:2017年4月8日(土)18:00〜21:00
入場料:無料
会 場:美学校 本校(地図
    東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F

【中止のお知らせ】

本日4月9日に開催を予定しておりました「Pizza & Cookie Workshop オーブンでピザとクッキーを焼こう!」と「Bamboo Carving Workshop 竹のカトラリーをみんなでつくろう!」は、雨天のため中止となりました。

なお、「Bamboo Carving Workshop 竹のカトラリーをみんなでつくろう!」は、雨天でも開催の予定でしたが、トラブルにより開催が困難となり中止となりました。楽しみにしていただいた方には、申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。

「Pizza & Cookie Workshop オーブンでピザとクッキーを焼こう!」
日 程:2017年4月9日(日)
時 間:11:00〜18:00(パーティ14:00頃〜18:00)
 ※途中からの参加も歓迎です。
参加費:2,500円(パーティのみの参加は2,000円)
会 場:美学校 本校(地図
    東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F
 ※雨天中止
申込み:ページ下部の申込みフォームよりお申込みください。

【中止のお知らせ】

本日4月9日に開催を予定しておりました「Pizza & Cookie Workshop オーブンでピザとクッキーを焼こう!」と「Bamboo Carving Workshop 竹のカトラリーをみんなでつくろう!」は、雨天のため中止となりました。

なお、「Bamboo Carving Workshop 竹のカトラリーをみんなでつくろう!」は、雨天でも開催の予定でしたが、トラブルにより開催が困難となり中止となりました。楽しみにしていただいた方には、申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。

「Bamboo Carving Workshop 竹のカトラリーをみんなでつくろう!」
日 程:2017年4月9日(日)
時 間:13:00〜18:00
 ※途中からの参加も歓迎です。4時間くらいかかります。
 ※ピザとクッキーのワークショップと同時並行して行います。
参加費:3,000円(1drink付き)
会 場:美学校 本校(地図
    東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル3F
申込み:ページ下部の申込みフォームよりお申込みください。

手と花の個展開催にあたって〜デイヴィッド・デュバル・スミスの自己紹介に代えて


僕の名前はデイヴィッド・デュバル・スミス。
1970年ニュージーランド生まれ。クリエイティブユニット「生意気(Namaiki)」と「六本木Superdeluxe」のスターティングメンバーでパートナー。

最近、僕は恐怖を乗り越えようとしている。
全ての種類の恐怖、主には想像するところの死の恐怖だけれど。
僕の喜びや皆に楽しんでほしい作品にこめたクリエイティビティに集中することで恐怖から逃れている。
こうすることで、多分自分の存在価値を世界に示せると考えていたんだ。
けれど、この方法は失敗するしかなくて、なぜならただひとつの恐怖から逃れる方法はその中に飛び込むしかないからだ。
だから、自分のペインティングには変わることない一貫性の欠如が存在し続けている。
最近は、色の次元に広がる音楽を見るようだと感じている。その中を描くことで。
旅行もたくさんするし、仕事場ももたない。僕の絵は小さくて早い。

小さくて短い物語。

なにか大きなものをすぐに描きたいと思うけれど、でもみんなは小さくて重い話なんて必要としてるんだろうか。。。?

これは僕の2回目の個展でテトカで2度目の開催。
オーナー小林千絵子とは20年来の友人で、とっても大好きな人だ。パンク・サンシャイン・シスターだ。お店のドアを開けたら、彼女のすばらしいもてなしに、みんな愛いっぱいでテトカから帰っていくんだ。

デイヴィッド・デュバル・スミス

My name is David Duval-Smith,
Born in New Zealand 1970. Partner and founder of Namaiki and Superdeluxe .
Recently I am trying hard to overcome fear.
Fear of all sorts, but mostly fear of death I imagine .
I have outrun fear by channelling my joy and creativity into things I hope people will enjoy…
I thought perhaps this will become make me more valuable in the world in some way.
But this is a strategy doomed to failure, because the only way out of fear is through the inside .
So my painting has been evolving,
only my lack of consistency remains unchanged,
These days i feel it is like seeing music unfold in a color dimension,
and animated on the inside,
As I travel a lot, and I have no studio, my paintings are small and quick.
Small quick stories .
I want to paint something big soon , but do we need small big stories …?
This is my second exhibition of paintings , and my second exhibition at Tetoka
I have known the owner, Chieko, for about 20years, I love her. she is the punk sunshine sister. people come through her door in need , and leave well loved, well fed and well drunk .

this is an exhibition of my stuff .

David Duval-Smith


David Duval-Smith exhibition 「WE ARE FAMILY .the little things that anti-matter」
ディヴィッド・デュバル・スミス展「我らはファミリー (反物質である小さな事)」によせて

ディヴィッド・デュバル・スミス3年ぶり2度目のテトカ個展。今回はプラスして六本木スーパーデラックス15周年!さらにプラス美学校でもディヴィッド祭り!企画盛りだくさん過ぎてどうなっちゃうの?!全3箇所連動してテンション高めでお楽しみに!!
の…はずが、ディヴィッドから送られてきたテキストはなにやらシリアス…。おい!どうしたディヴィッド?

さて、思えばディヴィッドは、ずーーっとその人生を楽しんで生きているようにみえる。生活者としての製作者。個を尊重する個。絵と音楽と仲間。

それは大手クライアント仕事をしていたころからそれをフェードアウトさせて現在に至るまで、ずーーーっとだ。

そんなディヴィッドもここ数年で激動の時を経て、ついには父親になりクリエイティブなリアルライフに磨きがかかってるんじゃないか?また同時にファミリーの意味や現実に真剣に向き合っているのだろう。それが展示タイトルや彼自身のテキストに現れているように感じる。

さらに意味深なのが副題である「反物質である小さな事」。おそらくこれは人生半ばを過ぎたディヴィッド自身の残りの命とファミリーとの関係性の宇宙的な比喩ではないか?…とは言え、あまり推測を飛ばし過ぎるのも良くない。そこは彼自身にあとでちゃんと聞こうと思う。みなさんも会場で直接聞いてみてください。

彼の現在の興味対象はまずファミリー。そして相変わらず竹クラフト、インプロビゼーションミュージック、ドローイング。なにやらそれに「食」も加わったようだ。たぶん、クラフトと食は美学校で。ミュージックはもちろんスパデラで。そしてドローイングはテトカで。となるんではないだろうか。予想でしかありませんが、たぶんあたってます。

エンジョイライフでリアルクリエイティブ。そしてシリアス。
なんだ。迷っているようで、やっぱり答えは出てるんじゃん。
「なぜならただひとつの恐怖から逃れる方法はその中に飛び込むしかないからだ。」

マジック・コバヤシ

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