【2/1】細馬宏通×大谷能生×岸野雄一「明治時代のストリートからライミングの可能性を探る」



bigakko_talkevent0201


「まっくろけ節」や「オッペケペー節」を代表とする、明治時代初期に誕生したストリートミュージック「書生節」。かつて街角で唄われていた書生節の歴史と成り立ちを見直していき、さらにその現代版をみんなでつくりあげるイベントです。明治期のストリートで生まれた音楽から、2015年のいま改めてライミングの可能性を考え直してみませんか?


出 演:細馬宏通、大谷能生、岸野雄一
日 程:2015年2月1日(日)
時 間:開場16:00/開演17:00/終演20:00(予定、延長の可能性あり)
参加費:
 ・前売り/2,000円(一般)、1,500円(学生)
 ・当 日/2,300円(一般)、2,000円(学生)
※前売り・当日券ともに、学生の方は当日受付にて学生証をご提示ください。
ご予約:前売りの受付は終了しました。(当日券あり)
会 場:美学校 本校(地図
   東京都千代田区神田神保町2-20 第二富士ビル 3F
主 催:美学校

《イベント詳細情報はこちらで随時更新いたします。》

出演者プロフィール


hosoma細馬宏通

滋賀県立大学人間文化学部教授。専門は会話とジェスチャーの分析、19世紀以降の視聴覚メディア研究ほか。著書に『浅草十二階 塔の眺めと〈近代〉のまなざし』(青土社)、『うたのしくみ』(ぴあ)など。バンド「かえる目」で作詞・作曲とボーカルを担当。
http://12kai.com/

kishino岸野雄一

音楽家、オーガナイザー、著述家など、多岐に渡る活動を包括する名称としてスタディスト(勉強家)を名乗り活動中。自身のレーベル“Out One Disc”では、OORUTAICHIやGangpol & Mitなど個性豊かなアーティストをプロデュース。また、Max Tundra日本ツアーのアテンドをつとめるなど、常に革新的な『場』を模索している。
http://www3.tky.3web.ne.jp/~gamakazz/kishino/

ootani大谷能生

批評家、音楽家。著書に菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校 【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』(河出書房新社 )、単著として「ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く」(本の雑誌社)など。
http://www.ootany.com/